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人を傷つけたいわけじゃないけど、いざというときに切れ味の良い自分でいたい。

わたし、無意識でやってしまう。人の顔色を伺ったり、気を遣ったり、空気を読んだり。誰にも頼まれてないのはわかっているけど、刻み込まれた癖のようなものだと思ってる。

去年、適応障害をやらかして以来、その癖が輪をかけて強くなっている。

でもそうしてると、だんだん摩耗していって、切れ味が悪くなっていく。自分の感覚的な部分とか、長所とか、らしさとか。もちまえのものが発揮できなくなっていく。

今までなら気がつけていたことにも気がつかない。だって見ているのは周りの顔色。資料よりも空気を読んでる。そんなんで仕事が楽しくなるわけがない。

人から嫌われるのは怖い。でも、仕事は好きになりたい。楽しんでる自分を見てみたい。人を傷つけたいわけじゃないけど、いざというときに切れ味の良い自分でいたい。

口をついて出てこようとしてる言葉をためらいたくない。

人間は愚かだから、失わないと気がつかないことが多い。失いそうな自分らしさをなんとか呼び戻して、仕事、楽しみたい。そんで、ついでに上司から高評価いただけたら、最高。

そんで、残業せずに涼しい顔して定時に帰りたい。そんな自分がいい。


きゃなし

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