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2時間正座した時の足のしびれ

ぶっちゃけ、1度だけ真剣に「人を殺そう」としたことがあるのですが、その時、不思議なことが起こりました。

両腕が動かなくなったんです。

正確には、両腕が「2時間正座した時の足みたいに急にしびれだした」のです。

もちろん未遂です、達成していたら今頃前科者です笑。

どうやら自分は、生理的に「人を殺せない」体質みたいです。

ボクシングをやっていた頃も、サンドバッグはボコボコにできました。

当時は体重が90キロを超えてましたので、体重を乗せてパンチを繰り返していたら、ジムの他の女性の利用者のみなさんが顔面蒼白になるくらいの音でした。

でも、スパーリング、人間相手だと、腕に力が入らないんです。

今まで剣道、柔道、空手、合気道、そしてボクシングもやってきましたが、どれも向いてなかったですね。

ジムのトレーナーには「センスがある」とは言われましたが、若い頃から運動神経がいいので、コツを掴むのがうまいだけです。

高校の頃は、体育祭でも200メートル走を担当したくらいですから。

100メートルは息を止めて走る、300メートルや400メートルは息継ぎしながら走る。

200メートルは一応息を止めて走りますが、100メートルの倍ですから、それなりに身体能力=運動神経のようなものは必要になるわけです。

今は野球ファンですが、若い頃は野球が大嫌いで、地元に野球場やプロ野球チームがあることが本当に鬱陶しかったので、野球は未経験です。

運動神経はいいけど、人に危害は加えられない、微妙な人間性ですね笑。

でも数年前、知人の空手経験者に「ちょっと気合を入れたいから太ももを蹴ってくれ」と言われた時は、なぜか蹴れました。

相手は身長160台後半くらいの男性でしたが、私は90キロを超える体重の「全体重を込めて」、相手の太ももを蹴り上げました。

・・・しばらく相手は無言でした。

どうやら自分は「足だけを使う格闘技」なら、マスターできそうです。

(そんなの、キックボクシングくらいじゃないのかな・・・?)

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