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私なりのアンガーマネージメント

おはようございます。
昨日のことですが、珍しく怒っていました。

何を怒っていたかと言うと、ポスターのグラフィックアイデアのブレストだと伝えていたのに、アジェンダにもアイデアの持ち寄りを書いていたのに、若手のメンバーが一案も持ち寄れなかったことでした。

クリエイティブの現場では物凄くよくあるシーンだし私も今更そんなことで怒ってはいけないなとは思ったんですが、そのブレストの場ではひとまず、アイデアを持ち寄れた中堅メンバーと意見を交わしていくつかの案にまとめて、その場を終えました。

しかしzoomを閉じて、次のアクションを同じ会議室にいたメンバーと話していて、ついつい愚痴から怒りに変わってしまいしたね。

怒ってみて分かったこととしては、私はその若手メンバーたちの行動に期待していたのだということでした。

過剰に期待してるよ!とか声をかけるのは逆に
凄くプレッシャーになるだろうと考えていて普段はそう言わないように、気楽にやろうと声をかけるようにしていたので、自分自身の感情に驚きました。

そんな昨日の経験もあり、
私なりのアンガーマネージメントは怒りの前後で対策はこんな感じに考えています。

怒りは心のマグマのようなもので普段は見えないから、その噴火で誰かを傷つけないように、自分の心の観察は出来るだけ細かく行う
(具体的にはこんな風にSNSなどで気持ちを文字で整理したり、その感情の全てを否定するのではなく良かった点もないかなどを考えるなど)

怒りが出てしまったら、早い段階でその被害に遭った人がいないか考えてみてフォローする
(気を使わせていないかなど、小さくでも会話してみる、自分の心の状態が整理できていたらそれを伝えておく、もう大丈夫心配かけましたと伝えるなど)

怒りって不思議な感情ですね。
そういえばまだ見ていないディズニー作品でインサイド・ヘッドという作品にこんなキャラいましたよね。私の頭の中にもこの人いるのかと思うと不思議ですねぇ。

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