個人事業主になるのは簡単!私が実際にやってみた体験談

こんにちは。個人事業主として活動して3年目の加地と申します。今回は、個人事業主になるのがとてもハードルが高いと思っていた私が、実際にはあっさりできたという体験談を紹介したいと思います。

個人事業主になるには開業届を提出するだけ


個人事業主としてビジネスをスタートするにあたって、私は最初、「たくさんの書類を作成しないといけない」「何度も手続きのために役所などに行かないといけない」「しっかりと収益を出していないと個人事業主になれない」と思っていました。しかし、実はそんなことはありませんでした。

個人事業主になるために必要なのは、開業届という書類を作成して、管轄の税務署に郵送するだけです。私は、『freee』というサービスの開業届を作成する機能を使って、開業届を無料で作成しました。freeeは、個人事業主や中小企業向けの会計ソフトで、開業届の作成だけでなく、経理や確定申告などのサポートもしてくれます。

開業届を印刷して署名捺印し、封筒に入れて郵送しました。それだけで、全ての手続きは終了し、晴れて個人事業主になることができました。

個人事業主としての活動は自由で楽しい


事業の維持や管理について、特別に大変なことが待ち受けているのかというと、そうではありません。
個人事業主としての活動は、一年に一回確定申告をする以外は、特に何もする必要はありません。極論ではありますが、ビジネスとして収益が出ていなくても個人事業主として維持することは可能です。

例えば、会社員として働きながら個人事業主として副業をする場合、副業の利益が出ていなかったとしても、廃業しなければならないルールはありません。確定申告さえきちんとしておけば個人事業主としての活動ができていなかったとしても、何かペナルティやデメリットになるようなことが発生することはありません。

もし仮に個人事業主を辞めることになった場合は、「廃業届」という書類を管轄の税務署に提出するだけです。廃業届の作成もfreeeや『弥生会計』などの会計サービスにて作成することができます。

あなたも個人事業主になってみませんか?


個人事業主になる前は非常にハードルが高いと思っていたのですが、書類を書いて提出するだけだったので、実際はとてもハードルが低く、誰でも簡単に個人事業主になることができると実感しました。個人事業主になることで、自分の好きなことや得意なことを仕事にすることができたり、自分の時間や場所を自由に選べたり、税金の節税や経費の控除などのメリットがあります。

あなたも個人事業主になってみませんか?今すぐfreeeで開業届を作成して、ビジネスを始めましょう!私の体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?