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子連れの引っ越しはハードモード #1歳児育児

 忙しすぎてなかなか更新できず、、6月になってしまった。大きな変化として転勤があり、引っ越さなければならなくなった。物件の内見や手続き関係、荷造りや引っ越し当日、、など、子どもがいると1人は子どもを見ていなければならないので本当に大変だと実感した。そのときのことをまとめていきたいと思う。

2月末~3月はじめ 物件選び

 『転勤場所が決まりそうだ』と上司に言われたが、実際に決定するのは3月1週目になるらしい。それから物件選びだと間に合わない。もうある程度の見通しをもって物件を見ておきたいね、と妻と話し転勤しそうな付近で物件を見始める。
 いくつかの不動産会社に連絡を取って内見させてもらえることに。1泊2日で子どもの遊び場所も見ておいて旅行がてら物件選びに行く。
 片道2時間の車移動もなかなか大変で、お昼寝と被せて寝ていればある程度は良いのだが、機嫌が悪いと「んんー!!!!(遊びたい!!)」と外を指さしながらアピールをしてくる。普通の旅行であればどこかに停まって少し外に出すこともあるが、内見の予約等もあるので我慢してもらうことになった。子どもにも申し訳ないなーと感じていた。
 物件選びは思ったよりもスムーズだった。予想転勤場所付近の物件が少ないこともあったが、良さげな物件があってすぐに仮予約することができた。あおくん(1歳)はどこの物件でも楽しそうで、家の中を走り回っては窓に触りに行って触っちゃだめよ!と私に抱きかかえられていた。
 大人が新しい環境に慣れないよりも、子どもが慣れなければ本当に地獄だと思ったので安心した。結局引っ越したあとも特に新しい場所を嫌がる素振りはなく、むしろ新しい場所を探検して遊んでいたので良かった。
 その後は子どもが室内で遊べるような場所を少し回って宿泊して帰った。

子どもを撮ると本当に絵になる

3月1週 物件決定 荷物まとめ

 なんとか仮予約していた物件に決まった。安心した。その後すぐに荷物をまとめ始めた。同時に引越し業者に見積もりを取ってもらった。
 夫婦ともにアウトドアが好きで、キャンプ用品がたくさんあった。また、スキーやスノボなどにもよく行くので大きな荷物が多かった。幸い、そういった荷物類は妻の実家においてもらえることになったので甘えさせていただいた。その他、子ども関係の荷物、自分たちの荷物をまとめていくのが大変だった。
 私は転勤前なので仕事を引き継ぐ資料を作ったり、まとめる作業をしたりといつもより仕事量が多かった。そして家にいる妻も、ダンボールに荷物を入れておくと、やんちゃぼーいがすべてひっくり返し始めてしまう(笑)
 特に、子どもが触ると危ないものを入れている箱は子どもの手に触れないような場所に置かなければならない。しかし、そんなスペースはとても少ない。しかも高いところに置いて落ちてきてしまったらさらに危ない。
 夫婦のみの引っ越しだったら10分の1くらいの時間でできただろうなーという感覚が正直あったので、1,2歳の子どもとともに引っ越そうと思っている方々は、とにかく荷物を減らす努力をしたほうが良いと思う。

3月末 引っ越し&手続き など

 なんとか引っ越し当日。両方の両親も手伝いに駆けつけてくれて本当に助かった。引っ越しのときはたくさんの荷物をどんどん外に出していかなければならないし、同時に掃除もどんどんしていかなければならない。あおくんを放置しておくと危険なので誰かがあおくんを見ておかなけれなならない。お義母さんがずっと見ていてくれたのでその他の大人たちはどんどん動くことができた。1日で終えられたのは引越し業者の方と親のおかげだった。本当に助かった。
 途方もない荷解きをしながらあおくんはすべての部屋を探検していた。前回住んでいた部屋はすべての扉がドアノブを引っ張ったり押したりして開ける扉だったので、ガチャンと締めておけばあおくんは開けることができなかった。引っ越したあとの部屋はすべての扉が引き戸だ。だから、あおくんはすべての扉を開けることができるようになった。(良くも悪くも)
 親の声が聞こえればすぐに移動してお風呂だろうがトイレだろうがどこにでもついてくるようになった。(笑)でも「んあー!!!!(扉が開かないんじゃ!!)」と泣くことはなくなった。

桜 綺麗だったね

4月 新しい生活

 妻は今まで行き慣れていた子育て支援センターではなく、新しい場所での子育て支援センターとなり、いろいろと大変そう。あおくんはどこに行っても大丈夫な性格ではあるが、前よりも妻にくっついて「ばっぷ(だっこしろ)」と言うことが多くなった気がする。やはり環境が変わるのは影響が大きいのだと思った。
 大きな成長もあった。4月5月の2ヶ月間で急激に言葉を話すようになってきた。大人の言葉の真似をすることも増えた。赤ちゃんのチャレンジ精神に衝撃を受けた。どういったことが話せるようになってきたかは別の記事で紹介したいと思う。

最近のブームは砂遊び 滑り台とかは少し苦手

まとめ

 転勤引っ越しにより記事を書くのが遅くなってしまった。子連れ引っ越しをしなければならない皆さん、大変かと思いますがとにかく大人をたくさん確保して臨んでみると良いと思う。
 では、長文を読んでくれてありがとうございました。

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