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1歳2ヶ月育児 父から見た成長記録

ジェスチャーで意思を示すようになる 大変だけどかわいい

 どんどん意思を示すようになった。
ドアノブを指さしながら、「んんんーー!!!!(開けてくれ)」
絵本を持ってきて「ん。(読んでくれ)」
テレビのちょうちょを指さして「ん!!(ちょうちょだ!)」
外にいるカラスの声を聞いて「んんーー!(鳥さんいた!)」

レストランにて メニューを指さしてアピール


 とにかく親の顔を見てアピールするあおくん。かわいい。今まで一方通行だった声がけや絵本の読み聞かせなど。反応が返ってくるだけでこんなにもやりがいを感じるものなのか。日々あおくんと接することに喜びを感じる。平日夕方までは妻が育児を頑張ってくれているので、夜はなるべくたくさんの時間あおくんと接するようにしている。そのおかげか、1歳児によくあるというパパ嫌い、ママじゃなきゃ嫌、現象はあまりはっきりとはないような気がする。寝るときはみんなで寝ているが、妻の隣で絵本を読みながら寝ているので、寝る直前はママがいい!でたまに泣くこともあるが。
 いろいろな反応がかわいいので日々癒やされる。歯を磨きに洗面台に行くと、ついてきて足にへばりついてニコニコしながら見上げている。その姿を見ると本当に子どもって天使なんだなと感じてしまう。
 逆に自分の思い通りにならなければ誤魔化しが効かなくなってきた。開けてはいけない扉を開けようとしたとき、今までであればロックをかけていれば諦めてくれたのが、最近は開かなければ泣いて泣いてアピールするようになった。言葉がまだ通じないのでなかなか対応が難しい。

言葉を理解するようになる 発語は意図しているかは微妙、、

 少しずつ言葉を理解するようになる。危ないことをしようとしているときに「これはないないよー」と声をかけるとやらないように頑張ろうとする。緊急でやめさせて「だめだよー!!」と助けに行くと、悪いことをしてしまったといつもと違う泣き方で泣き始める。
 面白いのがほしい食べ物の言葉を理解してきたことだ。あおくんはバナナとパンが好きで、お米はあまり得意ではない。食べるのを途中で嫌がったときに、夫婦で「パンなら食べるかなー」と話をすると、パンという単語に反応して「んんーーー!!!(パンが食べたいんじゃ!)」と泣くようになった。これにより、お出かけのときなど、まだパンをあげたくないタイミングでパンのことを話すときは、「小麦持っていく?」とか「あの丸いやつ持っていく?」とか隠語を使って夫婦で共有するようになった。ちなみにバナナは「黄色いやつ」で共有されている。
 発する言葉についてはまだ微妙なラインだ。しかし、親の言葉を真似しようとするようになってきた。美味しいものを食べたときは「んまんまー」と声を出す。ただ、「美味しい」という意味で使っているかは微妙だ。食べていないタイミングでも「んまんまー」と発することもあるからだ。
 1歳を過ぎるとパパ・ママなど単語を発するようになるというが、確定している単語はまだない。歩く走る、手先の器用さ、など運動能力については問題ないどころか早いくらいなので、少し言葉の遅れなども心配になることもあったが、焦らずゆっくりと見守っていきたいと夫婦で話している。

歩く走る、運動好き

 とにかくじっとしていない。どこかにお出かけしても怖がる素振りを見せずに、てってけといろんなところに走り出していく。ここはだめだよ、という言葉があまり伝わらない年齢だが、どこまでも行ってしまうので目が離せない。早く立ったり歩いたりすることを喜んでいたが、あまりにも目が離せないのでもう少しゆっくり座っていても良いよ、と伝えたくなってくるくらいだ。

レストランにて 歩き回り移動しまくる


 基本的に人見知りも大きくすることはない。突然話しかけられたり、距離を詰められたりすると嫌がることはあるが、少し離れたところから声をかけられたり、足や手をツンツンされたくらいでは嫌がらない。むしろスーパーの中を歩くときは自分でどんどん進んでいき、知らない人の足にしがみつくこともある。(それもそれで連れて行かれないか心配だが、、)

まとめ

 あっという間に成長していく。新しいことができるようになると、次の日も同じことをスルッと行う姿に成長スピードの速さを感じる。このノートに残すことでいつか『このときはこういった気持ちだったな』と思い返すことができれば良いなと思う。


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