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バフェットのファンダ見方、ざっくりまとめ

財務数値の目安(iSPEED・四季報or指標のとこ)

<上から並び順>
PER…15倍以下が割安
PBR…1.5倍以下が割安
EPS…2~3期前と比べて増加傾向または安定が望ましい

配当利回り…3~5%(が高配当といわれている)
配当性向…一般的に配当性向30%~50%の企業が多い。会社の利益から出しているので、低からず高からずがよい

有利子負債/当期利益(予)(%)…【参考】5大商社の平均11.9
 ※同業と比べて低いほどよい

ROE(自己資本利益率)(%)…10%以上 (米国の平均は15%以上)
 ※低い場合はコモディティ企業(低差別化)の可能性あり
ROA(総資産当期利益率)(%)…最低6%以上、高いほどよい
自己資本比率(%)…40%以上が合格ライン、50%以上が理想
 ※但し、銀行から借入できない場合、高いときがあるので注意も必要

営業CF…マイナスは外す
投資CF…継続的にマイナスは外す
財務CF…借入金を調達したらプラス、返済した場合はマイナス
フリーCF…営業CFと投資CFの合計。多ければ多いほどよい
 ※営業CF+投資CFの、フリーCFが重要

企業価値(安全マージン)>時価総額

企業価値 = オーナー利益(①)÷ 長期債利回り
     ① = 純利益 + 減価償却費 − 設備投資

「安全マージン(企業価値)」が「時価総額」より高いとよい

▼現在の米国国債30年利回りはココ
PER、PBR、EPS 平均・中央値の参考


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