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今に至るまでの背景 1

ここまでの状態になるまで、数年かかった。2019年秋に決定的に病んだなーと。そして、2021の秋、やっとパートだけど社会に復帰するまで。だから2年になるのかな。それ以前から、精神的に不安定になっていたことには気づいていたけど。初めは、自分を貶し、実家のサポートが得られず悲しみ、最悪、もうお終いにしようと試みたことも。でも今、わたしはここにいる。完治はしないと思う。ただ一緒に生きる道を探すだけだと思う。2年前から比べると耐性が少し戻ってきたと感じる。我慢じゃなく。いまだにコミュニケーションのレベルが幼児並みになって、家族と口論になったりもしますが。

グループセラピーを初めて、半年以上になったかな。これがわたしにはあっていた。いくつもの築きがあったのですが、これが意外と心にヒットした言葉が、、、、、

My worst enemy is MYSELF.  自分自身が、最悪の敵。自分で自分を攻撃している。確かに〜。お前が原因か!

わたしは自己評価が低いです。いつも人と比べ、人にどうなふうに見られているか気にしています。それは、生まれた環境の中で、わたしが育てたもの。確かに家庭環境や、地域などの影響があったと思いますが。小さい時から劣等感抱えながら、それでも、親が、先生が、友達が、周りにいる人達がこんな子だったら良いと思う像に近づくように、無理して、ときには心を隠しながら、生活していたと今では思う。いわゆる、良い子ちゃんになろうと、理想像に完璧に近づく為、なれないのがわかっているのに、それに近付こうとしたと。。。無理だって。今ならわかるけど、ギャップが大きすぎるでしょ、自分よ。
そして出来ない自分を叩きのめし、自己嫌悪に陥り、それでも何とか、頑張ってきた。

この頑張るという言葉、ここ数年大嫌いな言葉だった。頑張ってって言われたりしたら、心の中で、今までも頑張ってきて、それでも心が病んだんだから、わたしにどうすれと。。。。書きながらも、感情が溢れてきそうなので、この話はまた別の時にしたほうがいいかな。

話は戻って、私にとって、自分が一番の敵なのです。自分が一番の保護者であるように温かく見守りながら、全部を受け入れて、時には、不完全さを笑いに変えて。を今心がけてます。なかなか50年近く身についた習慣を変えることは並大抵のことではありませんが、まず気づきがあった事に賞賛を。

と、ちょっと笑うこともできるようになった今日この頃。今日も私と共に。

#振り返りnote

裏庭から見えた朝日


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