King&Princeについて

• 前置き

• 好きになったきっかけ

• 応援のスタンス

• 最後に

前置き

私が中学生の頃は、確かKAT-TUNが全盛期で、ごくせんのブーム/亀梨くん赤西くんが大人気を博していた頃だと思います。自己紹介の記事にも書きましたが、全くジャニーズには全く興味がなかったのでドラマを含め特に見ていませんでした。
田舎なのでライブもなかったですし。当時はジャニーズよりもいわゆるビジュアル系バンド？のGLAYとL'Arc〜en〜Cielが好きでした。

その後もジャニーズアイドルとの接点はなく、時は流れ……。あ、でも花より団子は受験期に唯一見ていたドラマでした、私は道明寺ではなく花沢類が好きでしたが。
20代後半の時に、当時すでにプレミアムチケットだった嵐のライブチケットに当選した友人の誘いで初めてライブに参戦します(確か当時は同伴者がファンクラブ会員じゃなくてもよかったですよね)。場所は京セラドームでした。
嵐については正直、有名なシングル曲しかわかりませんでしたし、お決まりとなっているような合いの手も全くわかりませんでしたが、生で初めて見るアイドルの輝きに圧倒されたことを今でも覚えています。小さいお顔の中心で瞳がキラキラ輝いていました。あんなに遠くにいるのに存在が光を放っていました。
歳も歳なので、その場で熱烈な嵐ファンに！！とはなりませんでしたが、次回もまたライブに参戦したいと思い、ファンクラブ入会を決めたのでした。一緒にライブにいった友人とは嵐を通してさらに仲が深まりました。私にとって嵐は初めて生でみたアイドルで、友人との絆の象徴のひとつとなりました。
その後も数回、ライブ参戦の機会を得て、とても楽しい時間を過ごさせてもらったことにとても感謝していますし、いつか嵐が再集合してその姿を見せてくれることを心から楽しみにしています。
別の機会に触れますが、嵐(5人全員が揃った時)のバランスは唯一無二だと思いますし、一人ひとりがMCをこなせるような機転や話術、頭の回転の速さは素晴らしいと思っています。

好きになったきっかけ

さて、前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、その後2019年1月に、2020年での嵐の活動休止が詳らかにされました。これにはお茶の間ファンとはいえ、大変な衝撃と喪失感を感じたことを覚えています。
私は2018年にキンプリがデビューしたことも知りませんでしたので、この嵐活動休止をきっかけにしてキンプリを知り、好きになったのではないかと思われます(実に曖昧ですが)。はっきりしているのは、ドラマを見て、とか明確なきっかけがあるわけではないということです。
何かの検索で引っかかって、シンデレラガールを見て、岸くんの【11時間近の〜にぎわう街並みに〜♪】が最後の一押しとなったような気がしますが、定かではありません(笑)。何かを好きになるって案外こんなようなはっきりしないことから始まるのかもしれませんね。

そんな曖昧な始まりでしたが、キンプリグループ全体・個々のメンバーを好きなことは当然のこととして、私は特に岸優太くんの歌声に惹かれましたので、そこから過去(Jr.時代含む)の楽曲を聴き漁るようになり、1st コンサートのライブDVDを購入しました。この時の岸くんは金(茶？)髪の前髪ありのヘアスタイルでしたよね。
このライブDVD、100回はみたと思います(笑)。今みたいにYoutubeで気軽に高画質の動画を見れませんでしたので、仕事前のお化粧の時には必ず再生してテンションとモチベーションを上げるのに一役買ってもらっていました。
車でDVDしか再生できなかったのでDVDにしましたが、ほかのライブはBlu-rayを買うようになって画質の違いに驚いてBlu-rayを買わなかったことを後悔しました。1stコンは、自己紹介ソングが何だかツボだったのと、初々しさ、私でも知っているようなジャニーズの先輩たちの有名な曲を歌っていたので、とっつきやすかったのが良かったのかな。

応援のスタンス

以降、ファンクラブに入会し、2019年のライブが念願の初参戦となりました。ライブの参戦記録については別の記事に記すこととします。
私は、シングルCDは購入していません。アルバムとライブのBlu-rayを購入しています。それも、できるだけ収録曲が多くシンプルな形態にしています。理由は、お金云々というよりは置く場所がないからです(笑)。もうこの歳になると、例えば部屋にポスターを貼ったりはしないわけです。
嵐はサブスクも解禁されていますが、現時点でキンプリのサブスクはありませんので、曲を聴くにはCDを購入するしかありません。色々な事情があるのでしょうけど、ジャニーズ事務所もしくは所属レコード会社には是非とも解禁をお願いしたいですね。
ライブグッズも初期の頃のペンライト数本とうちわ数本を購入したのみです(気に入ったTシャツなどは寝巻き代わりになるので購入することがあります)。ただライブグッズについては収納場所以外にも理由があります。L&のライブツアーに当選が決まったあと、喜び勇んで様々なグッズを購入したのですが、その後に公演中止が発表され、自宅でひとり配信を見ることになった時の虚しさったら……。
仕方ないことですし、誰にも責任はありませんが、それ以来ライブグッズはほとんど購入しなくなりました。

キンプリのことは心から応援しています。ひとりのファンが何枚もCDを買って云々という応援の仕方を否定するつもりもありません、私がそういう応援の仕方をしないというだけの話であることを理解いただければと思います。
キンプリのポテンシャルを信じている以上、そのようなことをしなくても時期がくれば世間に広く認知されると考えています。

最後に

この記事にどのくらいの需要があるかわかりませんが、King&Princeとの出会い〜私の応援のスタンスについて記載しました。これからも彼らに関する個人的な気持ちを綴っていけたらと考えています。
もし記事を読んで不快な気持ちになった方がいらっしゃったら申し訳ありません。私のスタンスに賛同いただけない方も当然いらっしゃると思いますので、そのような場合はそっと記事を閉じていただければと思います。拝読ありがとうございました。