キャンプ道具を、愛を込めて車に詰め込む。
はじめに
歴は長いけどまだまだ初心者キャンパーのべっちファミリーです。
この記事では、キャンプ道具が増えてきた時に、どうやって車に詰め込もうか悩んだ経験から、備忘録ということもありますがどういうふうに詰め込んだかを残しておくものです。
参考になるような、ならないような、でもなればいいなという気持ちで書いています。
集え!!我が家の長尺物たち
まずはシートを極力前にし、いつもゆったりとしているところをいじめます。
我が家は子ども1人の3人キャンプです。今だからギリギリ乗っているところもあるので、もし家族が増えたらちょっと考え直さなきゃな〜というところです。
まず初めに、長尺物であるイス、コールマンのファイアープレーステーブル、インフレータマットの登場です。
特にgrn outdoorの60/40Cloth Twin Sofa Chairはかなりラスボス感がありますよね・・・
2人掛けの折りたたみチェアで、デザインや収納力に惹かれて買ったわけです。(が、ちょっとかさばる・・・)
ここには映ってないですが、テントもかなり幅を利かせることになるので、要注意です。
こいつらをうまく車に乗せて行きます。一気に行くのはしんどいので、大きくて形が決まっているものから積んでいきます(マットは形が変形するので、後から押し込む形で乗せます)
順番としては
長いもの
重いもの
変形しにくいもの
この辺りの順番で詰めて行きます。
ちなみに、Honda FREEDは、3列目シートは跳ね上げ式です。片方だけシートを跳ね上げています。これが不評な場合もありますが、下部スペースは結構あるので、特に問題なく詰めています。
シートとシートのデッドスペース。ここに形が変形するものを詰めて行きます。具体的にはシュラフやマット類の布系の物がオススメです。
小物はとりあえず折りたたみコンテナ(折りコン)に詰めて重ねる!
小物はおそらくいろんなアイデアがあり、先輩キャンパーさんでは、無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスを活用していらっしゃる方もいますし、同じように折りコンできちんと整理整頓されている方もみました。
折りコンのな・か・み
お恥ずかしい気持ちはありますが、我が家の記録用も兼ねているので・・・ご容赦を。
折りコンはホームセンターのコーナンで買った物で、とりあえず2つ、ジャンルごとに分けてぽいぽいと入れています。
火挟や蚊取り線香、コンパクトコンロ(ガスボンベ式)やコールマンのステンレスコンパクトスモーカー(燻製器)も収納しています。
団扇は今は暑さ対策のみ。火は吹子(ふいご)を使って調整しています。チャコールスターターを買いましたが、火おこし初めは、チャコスタがあれば十分すぎるほどです。団扇でパタパタとやるのは汗かくししんどいし、ということで、道具を頼って楽をすれば良いのです。
今回から導入したのは10Lのウォータージャグ。これはいちいち水道まで行かずに水が使えるので、すごい便利でした。置くところに困ったので、10kgのものを置く場所を初めからイメージしておいた方が良いかもしれませんね。
我が家はランプはコールマンのラギッドパックアウェイランタンを使用しています。まだ子どもが小さいので、夜は早めに寝ます。そのため、意外とこれだけで十分。夫婦2人の時も小さめのLEDランタンで十分だった記憶があります。いざという時にスマホが充電できるというのが最大のポイントです笑
左下はクーラーボックスを入れます。食材を詰め込んだ後にスペースがあれば食器や調味料も全て突っ込んでいます。テーブルはユニフレームの焚き火テーブル、今は店頭では見かけないラージを使っているので、テーブルはとりあえずその一つです。折りコンの後ろにさりげなく横たわっていますが、写真では分かりません。
いつもはこれにコールマンのアウトドアワゴンもあるわけですが、今回は車が区画内に停められるので、持っていっていません。これも荷物を少しでも減らす工夫ですね。
さらに服やら生活用品が入った鞄を乗せますが、見て頂いたらまだまだ余裕で詰めます。
バックミラーも全く被ることなく見渡せるので、運転も安心です。
まとめ
初めに苦労するのは長尺物です。こいつらがいかにうまく収納できるかがポイントですね。
我々のような初心者は、ついデザインだけで物を買いがち。結果的に車に詰めるときに、あぁ、こうじゃなかったのになぁと反省することもあります。
私は重さや大きさが少しでも軽いもの、コンパクトなものを買うようにシフトチェンジしています。
これだけのものを乗せ下ろししていたらやはりしんどいので、少しでも軽いのがポイントかなと思います。例えば、コールマンのファイアープレーステーブルは、値段はそんなに安くはないですが、やはり軽さという面では他の同じものと比べたら比較的軽い方です。そういうところでの、ちょっとした工夫が作業していてちょっとずつ効いてるなと感じる点です。
今回ご紹介したキャンプギア
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