またタイプミスか?
余りにも暇だったので、NXT type Explorer なるものをやってみた。
今日の話はなんのお役にも立ちません。すみません。
あ、この有益なテストの実力をご紹介できるのならお役に立てるかも。
このテストで何が一番凄かったかって、七ページ(だったかな?)にも及ぶ、自己認識に関して誤解しやすい点をまとめてくれているチュートリアルである。
これを読んだだけで唸るほど納得してしまい、めちゃんこ長い分析テストだったのだが、終わらせることが出来た。
結果は、ENFJ。え、嘘やん。私が外向的やってゆったん、アンタが初めてやで。
そこで自分の人生を深く思い出して見ることにした。確かに中学に上がるまでは学級委員長タイプで色々立候補する奴ではあった。
いじめに対してクラス全員を敵に回しても自分の意見を主張する奴だった。べつにいじめられてた子が友達だったわけじゃなく、むしろ話したことすらなかった。ただ、自分の公正さに反していたので腹が立って頭真っ白になってブチ切れた。
中学受験でうっかり進学校に入り、自分がいかに能力のない人間であるかを思い知り、教室の隅でひっそり過ごすことを覚えたのだった。
人が集まるところが苦手だと言う認識は、HSP、エンパスの特性からくるのだろう。
正しくは、人と関わるのは大好きだが、人が集まって様々なエネルギーがぶつかり合うとめまいがする、が正確なのだろう。だから音のガンガンなるパーティも遊園地も気持ち悪くなる。結果、お誘いに乗る頻度が減る。
21の時に単身ノルウェーに来て、住み着いたのも自分が内向的だと自認するのに拍車をかけた。
元々自分が正しいと思えばハッキリ意見は言うタイプだ。意見を言うというのは少し違うかもしれない。面と向かって誰かと討論するのはあまり好きじゃない。その代わり、何かが平等でないと感じると、それが我慢出来ずに割と直情的にクラスに向かって公平を訴える演説をやりだす。
しかし、ノルウェー語での話し合いで、言葉が足りないために誰もわかってくれない、という時間が長すぎていつしか口をつぐむようになった。
(喋れても南インドのパワーや、東南アジアの早口、ロシア系の常に怒鳴るように話すのを押しのけて演説できる気はしないのだが。)
上手く説明出来ないのだが、留学生の時仲良くしていたのがフィリピンの子たちで、あのベッタリとどこまでもまとわりつくような境界線のない友情を見ていると、多分全ての日本人が自分は内向的なのだと感じると思う。
あと、なまじ人の感情を読み取れる分だけ、片言の外国人が話しかけてくる時に人がチラッと浮かべる、あ、めんどくせ、の顔が見たくなくて段々と人に自分から話しかけなくなった。
まあでも、日本語一際禁止で10年以上過ごした割には、元気に、しかもそこそこ社交的に生きていたなあと今になって思い返した。ものすごく外向的かと言われればそうではないのだが・・・。
極め付けはこのサイトの、ENFJとINFJの違いについてまとめられたサイト。
参考になったのはループ下にある時の挙動の違い
このENFJのループ・・・まさに私そのもの・・・
あっ、きっとこの行動ってさ、INFJの劣勢のSEが暴走してるんじゃない♪と勝手に思い込んでいました。
外向タイプなんて思いつきもしなかったので、全くの守備範囲外でした。
え、これ、私、もしかしてINTJの皮をかぶったINFJだと思ってたら、それすら環境に影響された皮で、ほんまもんの私はENFJだったの・・・?うわぁ、ショックすぎて寝込みそうなんですけど。
これでもね、16personalitiesはね、INFJ-Aって出るんですよ。10分テストだと内向的なのか、それとも刺激に弱いだけなのかは測ってくれないのかもしれません。
この32タイプの忍者テスト、じっくり取り組むと1時間くらい奪われるんですが、かなり内面を見つめれると思います。
というか、テストが始まる前の説明文だけでも読む価値があると思う。
英語で始めたけど、途中で読むのが面倒くさくなってグーグル翻訳で日本語に切り替えましたが全然わかる範囲の翻訳でした。
お暇な方は是非。
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