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グルテンフリーしながら旅する方法 - 自分に合った食べ物を求めて

こんにちは、ガッキーです。

DNA検査(SNPs検査)の結果から、現在グルテン・カゼインをとらない生活をしています。

『食事制限、大変でないですか?』とよく聞かれますが、正直コツがわかってからほぼ苦労はありません。
むしろあまりにも体調がよいので前の生活には戻ることはできません。

多くの人にとって、食事制限は難しいチャレンジかもしれません。しかし、私も半年ほど前から、グルテン(小麦)やカゼイン(乳製品)を極力摂取しないようにしています。

きっかけは、DNA検査の結果でした。自分の体質に合わない食べ物が明らかになったのです。アメリカの有名な医師は

食べ物は最も強力な薬であり、毒にもなり得る

マーク・ハイマン博士


と言っています。
そう、全員がグルテンフリーする必要は全くなく、『自分に合った食べ物」を選ぶことが、健康の第一歩なのです。

食事制限の初期 - 試行錯誤の日々

食事制限を始めた当初は、食べられるものを探すのに苦労しました。レストランでの食事は、体調不良のリスクを伴います。グルテンやカゼインに敏感な体は、すぐに反応してしまうのです。

実際私はコンビニエントな食事をとると、数日体調が崩れるようになりました。普段から身体に合わないものを食べ続けていたころは身体時代が鈍化してしまっていたことに気づけます。 

しかし、今ではGoogleマップを使って、自分に合ったお店を見つけるコツがわかるようになりました。

  1. 【グルテンフリー】

  2. 【無添加】

  3. 【発芽玄米】

  4. 【無農薬】

このようなキーワードで検索すると、思わぬ発見があるものです。健康志向のお店が、郊外にも増えてきているのを実感します。

世界の食の先進都市 - ロサンゼルスと京都

食事制限をしながら旅をして気づいたのは、世界には日本より10年以上先を行く、食の先進都市があるということです。

その代表格が、アメリカのロサンゼルス。グルテンフリーやオーガニックな食べ物が豊富で、食事制限をしていても全く苦労しません。ただし、物価は日本の3倍ほどなので、覚悟が必要ですが。

意外だったのは、京都の存在です。写真にあるのは、京都のグルテンフリークレープ屋さん。連日売り切れになるほどの人気ぶりで、外国人のお客さんが多いのが印象的でした。京都は、伝統と革新が共存する、食の宝庫だと再認識しました。

食事制限の旅を楽しむコツ

食事制限中の旅は、工夫次第で十分楽しめます。食べるものが見つからないときは、少し良い寿司屋やタイ料理、焼き鳥などを選ぶのも一つの手。さらに簡単なのは、断食です。

アメリカの作家、マーク・トウェインは「少食は百薬の長」と有名な言葉を残しています。たまには胃を休ませることも、健康の秘訣かもしれません。

大切なのは、我慢しないこと。自分に合った食事を、楽しみながら探求していくのが良いと思います。

日本の健康的な食の未来

普段の生活では気づきませんが、日本中には美味しくて健康的な食事を提供するお店がたくさんあります。私は今、全国のそんなお店をまとめるプロジェクトを進めています。

また、日本の食の現状についての書籍も執筆中です。日本の食文化は、今大きな転換期を迎えています。その変化の中で、健康的で持続可能な食のあり方を提案できれば、と考えているのです。

食は命の源。自分に合った食べ物を選ぶことは、自分の人生を選ぶことに他なりません。食事制限は大変かもしれませんが、その先には、もっと豊かで健やかな未来が待っているはずです。

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