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俳句 滝壺(20-0508)

滝壺に結婚指輪捨てて帰る こうき

別に本当に捨てたわけではないですし、夫婦仲は至って順風です。

大学時代、婚約指輪をダム湖に捨てに行く短編小説を書いたことがある。その世界観を俳句で表現できないかと模索した結果がこれ。

この句を妻に見せたら「捨てたのは女。男はうじうじして過去の女を忘れられないから」と、意味ありげなことを言われドキドキしています。

季語は滝壺で夏です。



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