見出し画像

ランナーは言語習得しやすいかも

言語習得に一番大事なのは、まとめていっぱいじゃなくて、毎日ちょっぴり練習すること。

ランニングの習慣があって、いつも音楽を聞いてる人だったら、走り始めの5分を英語の練習時間に置き換えるだけで、半年後、1年後、5年後、ものすごい差が出ます。

そもそも音楽を聴かないから…という人は、走りに行く前か後の時間で。ランニングと関係なくやるなら、次のようなタイミングが考えられます。

・起きてすぐストレッチや筋トレをしながら
・ご飯を作りながら
・お皿を洗いながら
・洗濯物を干しながら/畳みながら
・帰宅後、着替えをしながら
・お風呂につかりながら
・寝る前にストレッチしながら

「さあ、英語を勉強するぞ」と意気込んで長時間たっぷり勉強するのではなくて、歯を磨いたり、顔を洗ったりするように、英語のトレーニングを日々の動作の一部にしちゃえばいいのです。

オススメは「シャドーイング」という練習方法。聞いたままの音を0.5秒遅れぐらいで、追いかけて言うトレーニングです。ただ聞くだけより、声を出すことで、「英語を話すための脳の筋トレ」ができます。

教材は、以前買って、放置してたものでOK。今、手元に何もないという人は、アルクのboocoというアプリをダウンロードして、無料で利用できる音声教材から好きなものを選んでみてください。英語自体がかなり久しぶりという人は「キクタン英会話【初級編】」がオススメです。音声教材だけなら、サブスクしなくても使えます。

私はガイドの仕事のための英語を練習したいので、「英語でガイドする日本」のMP3を使っています。(※これはboocoではなくMP3付属の書籍です)

この練習をするのは、ジョギングの最初の5分。神社に着くまでが英語の練習タイムで、お参りが済んだら、音楽に切り替えて走ります。

走る時は走ることだけに集中したい。でも、英語の練習も生活に組み込みたい。じゃあ、どうするか?ということで、最初の5分で声出しをすることで、心拍数を上げて、脳も体も活性化するという方法に至りました。

自分だったら、1日の中で、どのタイミングに英語のトレーニングを組み込むか、ぜひ考えてみてください。

例えば、朝のウォーキング、料理をしながら、洗い物をしながら、洗濯物を干しながら、昼休み、入浴中、寝る前。「毎日、このタイミングでやる」というのを決めちゃいましょう。効果は保証します!

英語のトレーニング方法について、もう少し具体的に知りたい方は、こちらの電子書籍も参考にしてくださいね。Kindleの端末を買わなくても、Kindleのアプリをインストールすればお読みいただけます♪

P.S. コーヒーを淹れる習慣がある人は、そのタイミングでシャドーイングするのもアリですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?