ワタシがFUJIFILMに憧れるワケ
私のカメラ、お父さんから譲り受けたNikon D3000。
調べたらもう15年も前のカメラなんだなぁ。
本当に良い映りしてくれるんです、コイツ。
みんな、スマホでいいじゃん？て言うんだけどスマホではワタシのフォトイズムは満たされない、何というか光と影の輪郭が凄くセクシーでスマホには絶対に撮れない。
だけど少しずつワタシのフォトイズムも育って来て、そろそろ自分に合ったカメラを探してもいいんじゃないかな？という思いが日々強くなっていく。
じゃあ、新しい相棒を探すに当たって今のカメラの良いところ、イマイチな所を整理してみようと思う。
【D3000のヨキ】
軽い
ほんとコレ、前にヨドバシカメラでフルサイズ＆レンズを持ってみたけど、ストラップで首から下げたらモゲる、ワタシの首もモチベも。
なんか映りがエモい
屋外、特に晴れた日に撮影した時の描写がとてもいい！具体的にどこがどのようにって説明ができないんだけど、空や緑や時間や空間を優しく映し出してくれる。お父さんのお高〜いカメラでもコイツの優しさを表現できないのは驚いた。
デザインがカワイイ
このずんぐりむっくりなフォルム、それを包み込む時の手触りがなんとも言えない、あとシャッター音も可愛いカショワィーン！って。
【D3000のヨカナイ】
暗いところが苦手
これ結果切実な悩みなんです、ISO感度が上げれないんです、ISO400が許容範囲内で、それ以降はかなり荒れます、ワタシの心も荒れます。
画素数がスマホ以下
正直、画素数自体はそんなに気にしてません、ただクロップしたいときあるじゃないですか？ワタシも過去の恥ずかしい体験について沢山クロップしたいんですけど、ワタシの容量が低すぎてクロップできずにいるんです。だから計画的にクロップするためには画素数に余裕を持たせたいのです。シャッタースピードが遅いズームレンズなら問題ないんだけど、単焦点レンズで背景をボカしたい時に解放付近まで絞りを開けたらすぐにHiの表示になって露出が上げられてしまうんです、ワタシは変態だけど露出狂じゃないので。
最新のカメラはもっとコンパクト
D3000でもお父さんのカメラと比べたら物凄く小さいんだけど、最新のカメラはさらにコンパクト。じゃあスマホとかコンデジでいいじゃん？ともならない。やっぱりレンズ交換って必要だと思う、その時その時の想いや、ワタシの気分で切り取る世界線が変わってくるから。
Wi-FiやBluetooth機能がない
毎度毎度、”SDカード抜く→MacBookに挿す→編集する→SDカード抜く→牛乳飲む→カメラにSDカード戻す”、といった果てしなくシルクロードよりも長い道のりを往復するのは結構しんどいの、Bluetooth機能があれば”撮る→スマホに転送→編集する”って感じ。
現像がカメラ単体でもエモい
今のところワタシがFUJIFILMに固執する理由はやはりフィルムシミュレーション。
ワタシのあいでんてぃてぃてぃ〜てぃにグッサリ突き刺さったシステムなのであります。
今はお父さんのお下がりのMacで現像しているんだけど、色々とパラメーターを調整してワタシのフォトイズムに沿った作品に仕上げる楽しみがある一方、撮った写真をすぐに使いたい時、動き回って疲れた時などカメラがワタシ好みに現像してくれて、簡単にWi-Fiでスマホへ転送してくれる、そんなオールインワンなカメラこそFUJIFILMなのであります。
という事で今ワタシが目星をつけているFUJIFILMのカメラを紹介します。
【FUJIFILM X-S20ボディ】
さすが人気の最新機種、本当はこれが欲しいけどレンズも購入するとなると現実的ではないかな…
【FUJIFILM X-S10Wズームレンズキット】
レンズもセットでこのお値段
最新のX-S20よりも当然コスパは良い。
その他、X-T5,X-T4,などは高すぎてワタシの財布が4次元ポケットに接続されてないと無理でした。
まぁいずれなせよ、ワタシの経済事情では中々手を出せない現状、D3000でコツコツ撮影テクニックを磨く日々は続くようです。
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