「ペンタックス」に想いを馳せて
はじめに
「ペンタックス」かつては「旭光学工業」であった事は若い方は知らないかもしれない。最盛期には庶民の味方の一流一眼レフメーカーとして不動の地位を築いていた。
日本のカメラメーカーが欧州カメラメーカーを淘汰し、カメラ王国に上り詰めたのは、レンジファインダーではなく一眼レフの可能性を主導した「旭光学工業」の”アサヒフレックス”があってのことだ。
私が最初に使った一眼レフも「旭光学工業」製であり、とても想い入れがある。
だがしかし、現在の「ペンタックス」は残念な状況にあり