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続 立ち食いそばを上手に撮る方法

 さてさて前々回に立ち食いそばを上手に撮る方法を書いたのですが・・・。


 ・・・記事を書いた後に「これって画角の話なんだなぁ」と気がついたのでありました・・・。

 で、画角の知識を手に入れた僕は、今度はカメラを変えて撮影してみました。えーと、この立ち食いそばの写真はPENTAX Optio RZ18で撮った写真なのでした。13年前のコンデジでの撮影・・・。


 でもって、この立ち食いそばを一眼レフカメラでも撮ってみました。CanonのEos kiss X7。レンズを単焦点レンズにして・・・単焦点レンズで撮ると奥がボケてイメージ写真風になるんです! お料理をおいしそうに撮るなら単焦点レンズがおすすめです!!

 ・・・その結果がこちら!

 ・・・すごいですよね・・・お店なのでライティングとか何も変えていないのに、コンデジの写真と質感が違いすぎる・・・この写真を見ちゃうと「ステキなおそばやさんに行かれたんですねー」とか言われちゃいそうですが、「いえいえ、そんなことはありません。普通の立ち食いそば屋さんです。店員さんがメニューを出し間違ったみたいで揉めてました」と否定しちゃいます・・・。

 ちなみにお冷も撮りました。まずは13年前のコンデジのお冷・・・。

 で、こいつを一眼レフの単焦点レンズで撮ると・・・。

 ・・・何なのでしょうか、この大人な雰囲気。一眼レフで撮影した水の方がうまそう。ちょっと偽証罪な感じすらします・・・。嘘つき。こんなに大人な店ではありません。鄙びた立ち食いそば屋で食べました・・・あれですね、立ち食いそばはコンデジぐらいの画質の方が親しみが湧くかなぁ・・・。

 てなわけで、「なんでもかんでも画質が良けりゃあいいってわけじゃあないなぁ」ってなことで、ひとつ・・・えーと、こちらからは以上です!

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