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「目」のことがわかると「カメラ」もわかる

ピントが合っているとはどういうことか?

 さてさて、ということでございまして、えーとですねー、ウィキペディアに書いてありました「ピントが合っているとはどういうことか」を読んでいるのですが、これが僕には、てんで、毫も、からっきし、露いささかも、アメリカドックを食べ終わっても棒についているカリカリぐらいも、わからない。なぜなら僕にカメラに関する知識がないので・・・それから、レンズのことを知らないので・・・とほほ。それでもガマンして読んでいまして、思いましたことは「これって、もしかして、目の話なんじゃないのか?」ということ。 なので今回は「目」のお勉強でございます。「目」のことがわかれば「カメラ」のこともわかる・・・のではないかいな? 嫁入りしたこたしたばってん。おても〜や〜ん♪

「目がいい」とはどういうことか?

 さてさて俗に「目がいい」なんて言いますけど、冷静に考えると、それはどういう状態のことなのでございましょうか? 細かい字が読めれば、それは「目がいい」のでございましょうか? 遠くまで見えれば、それは「目がいい」のでございましょうか? それとも「視力が2.0だと」、それは目がいいのでございましょうか? ・・・で、これらの「目がいい」と言っている表現を突き詰めれば、全部、要は、遠くにも近くにもピントが合うってことなのですよね。つまり「目がいい」ということは「ピントが合う目」なのだと思います! ・・・うんうん、名言、出ちゃいましたね・・・。名言なので見出しにしちゃおう!

目がいいとはピントが合う目のことであーる!

 で、調べてみますと、そういう目のことを「正視」と言うんだそうでございます。へ〜、はじめて知った。「正しい視力」で「正視」なのかな・・・。その辺はわかりませんが・・・で、「正視」の図にすると以下のような感じなのだそうで・・・。

正視は近くも遠くもピントが合う

ウィキペディアにこの絵を最初に見せて欲しかった・・・

 この正視の図を見て僕は「カメラのレンズといっしょじゃーん!」と思いました。光が網膜のところで1点に集まっている。「焦点が合っている」って状態ですね。で、目の奥にある「網膜」が、カメラで言うところの「フィルム」でありデジカメでいうところの「イメージセンサー」ですね。これが「ピントが合う」ってことなのですね。・・・わかりやすい! ウィキペディアは、最初にこの絵を僕に見せて欲しかったなぁ・・・。でも、なんでまた、遠くも近くもピントが合わせられるのでしょうね? ・・・おそらくですけど、目の筋肉でレンズを操作しているのじゃないかなぁ・・・。それが瞳孔なのかなぁ・・・。それが、カメラでいう「しぼり」なのかなぁ・・・。あれから僕たちは何かを信じてこれたかなぁ・・・。えーと、それらは追々に調べますが・・・やっぱり、ピントの話は目で考えるとわかりやすい! ということでございまして、続いて「目が悪い」話にあいなってゆくわけでございます。それが「ピントが合わない」って話になる・・・はずです。つまり「ボケ」の話ですね。英語で言うところの「bokeh」。中国語で言う「虚化」。でなわけで、まずは「近視」から・・・。

「目が悪い」とはどういうことか?

近視は遠くがボケる


 「近視」の目は遠くがボケるのですね。つまり近くにはピントが合うが、遠くにはピントが合わない。焦点が網膜の手前にできてしまう・・・。なるほど・・・。「ボケて見える」=「目が悪い」ってことだと思われ。しかし、焦点が網膜の手前にできると、何で近くが見えて、遠くがボケるのだろう? ・・・って、僕は眼科医になるつもりなのかしらん? で、えーと、続いて「遠視」はどうかと言いますと・・・。

遠視は近くも遠くもボケる

 へー、「遠視」って遠くは見えるのかと思っていましたが、近くも遠くもボケるのですね・・・。どちらにもピントが合わない。焦点が網膜の後ろにできてしまう・・・。それで、最後は「乱視」なのですが・・・。

乱視は近くも遠くもダブって見える

 ちょっと詳しくはわからないのですが「乱視」は「縦方向の光と横方向の光のピントが合わなくなり、遠くから近くまで、どこにもピントが合わない」状態らしいです。そうなのですか・・・「乱視」の方は目がたいそう疲れるでしょうね・・・心中お察し致します・・・。焦点が2カ所にできてしまっていますものね・・・。で、この「乱視」を、レンズで矯正する説明を読んでいて、その中に見つけましたよ! 謎の言葉「錯乱円」を!

錯乱円を見つけました!

カメラは乱視 カメラマンは眼医者

 「両焦線の中間に縦横のぶれが同じ蒙輪ができる。これを最小錯乱円といい、球面レンズ強制では最高視力が得られる」というのがこの図の説明なのでした。「焦線って何よ?」「蒙輪って何さ?」と思いましたが、とりあえず、この「最小錯乱円」の部分をレンズによって矯正して、網膜に近づけることにより、乱視の方はダブらないで物や景色が見えるようになるみたいです。・・・で、僕はこの説明を読んで気づきました。「カメラって乱視なんだ!」と。で、その乱視の最小錯乱円をレンズによって網膜にうまいこと焼き付ける作業をするのが、カメラマンの作業なんですね!! つまりは「カメラマンって、乱視のカメラを治療する眼医者なんだ!」と、はた、と気がつきました。はた! ということでございまして、ついでに「乱視をどうやってレンズで矯正するのか?」を調べてみようと思います。・・・ って、ぜんぜんカメラの話じゃなくなってきましたが・・・このブログは眼科医になりたい人のための、ブログなのでしょうか?   そうして、僕はウィキペディアの文章の続きを読む気は、まだあるのでしょうか? 今夜のごはんは何かしら? などなど、いろいろと気になることだらけですが、次回に続きます・・・刮目相待!!

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