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お正月を写そう!

 さてさて、わたくしはスタジオバンバンの西田カメラマン先生に撮影のレッスンを受けているのでございます。


 それでそれで、昨年末に僕の年賀状用の撮影をレッスンしていただきました。僕のアイディアは2024年は辰年ですので、龍が描かれたお皿に春巻きが盛ってあるというもの・・・。そんな、たかだか僕の年賀状用の撮影なのに、西田カメラマン先生がプロの本気で教えてくれまして、スタジオの機材を使わせていただきました! お皿に照明を当てて、間にトレーシングペーパーを垂らして、光をやわらかくして・・・あのー、照明と連動して「バシュ!」って光るやつあるじゃないですか、あれもやってもらっちゃいました!

 あれって僕、むかしから何をやっているかわからなかったんですけど、露出を測っているのですねー・・・僕は露出って、よくわかってないんです・・・今年も勉強することだらけだなぁ・・・。今年は買っちゃおうかしら「バシュ!」を。あれって、なんだか「プロカメラマンっぽい」アイテムなんですよねー。あこがれます、バシュ! ・・・えーと、調べてみると名称は「露出計」というみたいです。10,000円ぐらいで買えるのかぁ・・・。


 ということで僕と西田先生で、あーでもねー、こーでもねーと撮影した写真がこちら!

バックは赤がいいんじゃないだろうか・・・
獅子舞は邪魔なんじゃないだろうか・・・
やっぱりバックは白がいいんじゃないだろうか・・・
もっと寄って撮らないとお皿の龍が目立たないのではないだろうか・・・


 などなど小1時間ほど教えていただきました。ありがとうございました。三脚に登ってかなり高い位置からも撮ったりして、もう気分はプロカメラマン! 楽しかった!!

 で、最後の写真をOKカットとしまして、このRAW画像を「現像」しましたのが・・・あ、西田先生に「RAW画像を『現像する』っていうのは無補正のデータのホワイトバランスを調整するってことですよね?」という僕の考えがあっているのか問うてみましたが「それは違います! RAW画像というのは本来は画像が見えないデータで・・・」という感じで丁寧に解説をいただきましたが、いかんせん僕に知識がなくて説明を理解できませんでした・・・とほほ。RAW画像と現像、勉強し直してまいります・・・。

 ということでございまして、「ホワイトバランス」やら「明るさ」やら「コントラスト」を調整して「現像」しましたデータが、こちら!

キレイキレイになりました



 「・・・ところで、なんで春巻きなの?」と西田先生に質問されました。それには賀詞との深い関係がありまして・・・ということで、完成しました年賀状がこちらです!


あげまきで おめでとう ございます



  元来、春巻きはタケノコなど春の食材を巻いたものだといいますので、お正月にはぴったりの食材。で、そいつを揚げていますから「迎春」じゃなくて「揚春」。ということでございまして、皆さま「あげまきで おめでとう ございます」・・・なんだか、いろいろなことがありますけれど・・・今年もよろしくお願い致します!

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