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人はコントロールできない。周りの否定的な言葉を子供に変換して伝えていく。

伝言ゲームは元の言葉がほぼ変わってしまう。
人から人への噂話もほぼ原形をとどめていないものだ。

子育ての中でよくあるシーンあのだが、母親が子供のために学び声掛けをしている横で、父親が祖父母がそれを打ち消すような表現をしてくることがある。

同じものを見て学んでいなかったり、伝えても理解がもらえない時はないがしろにされてる気分になるものだ。

否定的で何事も大変で苦労するのが前提の言葉かけをする人は多い。
自己肯定できるように才能を育てるような声掛けは、日常になかった人にとっては、気付きもしなけれ、ば知ってもどうしていいかわからないものだ。

そのため相手の言葉を書き換えたいと思ってしまうものだが、それを本人がいる前にしてやると揉める原因になることも多々ある。

後から変換方法を教えてあげることでフォローできると、↓のvoicyで本田晃一さんが伝えてくれている。

私も実家の母の声掛けが気になる時、こうして欲しいを理由をきちんと説明してお願いすることがある。

その時同じように相手の言葉を否定しない前提の上で依頼する。
祖母という立場から孫のことを考えての言葉なのは間違いがない。
良かれと思ってやっている気持ちを汲んでから、伝えるようにしている。

表現の形が違えど、そこに”愛”がある前提で伝えていくことは必須だと思う。

相手からの理解を得ている状況ですら、相手の言葉を打ち消したりはしないことが大事だ。

ただ否定的に書き換えてしまうと揉める原因を自ら作る形になってしまう。

何事においてもお互いの理解がない場合、違う形でフォローしていくことになる。

ちょっとした工夫をするだけで、感謝が生まれる。

どちらも尊重できるようなスタイルを取っていくことで、評価するのではなく受け取り上手になっていける。

今後も意識していきたいと思う。



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生きずらかった私が、自分らしく生きれるようになった。 毎日が楽しくなった。 イマジネーションをクリエイトしていくために、自分土台作りのお話をしていきたいと思います。