治療しないために歯医者に行こう

先日、歯医者に行ったので歯医者についての話を書きます。

僕は下の歯にセラミックを入れているので必然的に定期検診に通っている。その事情抜きにして、定期検診には行ったほうがいい

前職では歯科医院を相手にした営業職に就いていた。結果的に仕事は嫌になってしまったけど、それなりにデンタルIQはあがったと思う。

虫歯ができたり歯が抜けたとき、自費治療(いわゆるセラミックのインレー/クラウンやインプラント)を勧めてくる歯科と保険診療(銀歯)でフツーに治療しようとする歯科がある。

前者は金儲け主義に見えるが、結局は選択肢を提示しないことが不誠実なのであって、勝手に銀歯で治療するのは良くない歯医者というのが僕の見解。

銀歯が完全に悪とは言わないが、セラミックの方が審美的にも健康面にもメリットは多いと言われている。

人によって経済事情はことなるが、そういう情報を客観的に提示して選択をちゃんと委ねてくれるかが重要だと思う。

まぁでも前提として治療が必要にならないことが一番なので、毎日の歯磨きなどの習慣と「定期検診に通う」ことだ。

最低でも6ヶ月、できれば3ヶ月に1回は行った方がいいそうだ。虫歯がなくても。

とどのつまり、歯が抜けない、歯を抜かなくていいことが一番お金をかけずに飯が食える。

いろんな歯科院長と話していると、人によっていろんな考え方をしている。セラミック命という人もいれば、銀歯で十分という人もいる。くわしいエビデンスまではわからないが結局はその院長の解釈や経営判断なのでばらつきがあるのは当然だ。(歯科医院の回し者ではないのであしからず)

だから治療で通わなくていいように治療でない理由で通い続けるのが正解だなーということを個人的にお伝えしたい。

飯が噛める。飯がうまい。幸せなことだ。


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