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【ヘルプマーク】PTSDと乖離性障害を乗り越えて①


こんにちは。カンボジアの大学に通う女子大生です。(なかなか名前が決まらず…)

少し心地の良い話ではないので興味のない方はスルーをお願いします。

私は1年ほど前からPTSDと乖離性障害を抱えながら生活しています。

私のお友達も似たような問題を抱えながらヘルプマークを少しでも知ってもらおうと活動しているのを見て勇気を貰ったのでお話したいと思います。

かくいう私は海外生活中での発症だったため、ヘルプマークというものは持ったことがありません。

ただ、彼女の話を聞いて少しでも役に立ちたい、と思いお話させていただきます。

きっかけとなった出来事に関しての詳細はお話出来ませんが、人間、生活していると色々な経験をするものです。
もちろんそれは良い経験もあれば悪い経験もある。
そしてその一つ一つが自分にとってどんな影響を与えるのかなんて皆目見当もつきません。

私も当時その出来事があった直後は大丈夫だと思っていました。
ただ、身体は正直なんです。1ヶ月をすぎた頃、身体が食べ物も飲み物も受け付けなくなり始めました。食べても飲んでも吐いてしまうのです。しまいには、3日間飲まず食わずの末、部屋で気絶しているところを学校スタッフが発見し、病院へ緊急搬送されました。
それから退院後も点滴生活がしばらく続きました。

自分が情けない。
自分が汚い。
自分が醜い。
自分が恥ずかしい。

全ての責任が私にあるような気がして思い詰めるようになりました。
感情の浮き沈みか激しくなっていき、自分を傷付ける以外に高ぶった感情を抑える方法が思いつかなくなりました。

人が怖い。
音が怖い。
自分が怖い。
私の周りにあるもの全てが怖い。

あの頃の私にとって全てが敵に見えました。

自分が自分じゃなくなっていくのが目に見えて分かるのです。

>>>>【ヘルプマーク】PTSDと乖離性障害を乗り越えて②へ続く

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