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CalTa 新プロモーションビデオ(PV)製作記録

2か月ほど前のお話になりますが、CalTaの新PVが完成しました。今回は、その製作記録を書きたいと思います。
この間お会いしたお客さまには新PVをご覧頂いていますが、まだご覧になっていない方は、CalTaのトップページをご覧くださいませ。
CalTaのPVは、株式会社サムシングファンさんと連携して製作しております。その際、CalTa側もかなり心を込め、手間暇をかけてお願いしています。というのも、少なからぬ依頼者がするであろう「こんなイメージ(バックリ・ザックリ)で作ってください」というものではなく、CalTaメンバー自身で3D動画をつくり、みんなで選定し、その3D動画を使ってサムシングファンのご担当であるKさんに編集いただくやり方をしているからです。CalTaメンバーが最後に出来上がる「料理」をイメージしながら、現地に足を運んで3Dの「食材」を用意し、それを集めてサムシングファンのKさんがCalTaと協働しながら「レシピ」をつくり、「キッチン」となる収録スタジオMIT STUDIOさん等で、Kさんの腕前を活かして綺麗に「料理」いただく、というやり方です。
ですから、一つ一つの「食材」は、CalTaメンバーの想い溢れた3Dデータとなっていまして、常日頃から「こんなのができた!」「おー超イイネ!」という会話がCalTaオフィスで繰り返されます。自社プロダクトをメンバー自身に愛でてもらい、活用して盛り上がる、という感じでしょうか。
それにしても、バリエーションに富んだ「食材」を上手に「料理」するサムシングファンのKさんには、感謝するばかりです。本当にありがとうございます!
ところで、TRANCITYを初めて使うお客さまの中には「さっそく、この施設を撮影して3D化するんだ」と意気込み、課題まっしぐらで撮影する方がいらっしゃいます。我々のプロダクトを速やかに活用し、すぐ課題解決したいというお気持ちの表れで、大変ありがたいのですが、実は最初から当該施設を撮影しても上手くいかない事例があります。そうならないよう、CalTaのカスタマーサクセス担当Hさんが様々レクチャーさせて頂いているのですが、実のところ最も大切なのは、お客さま自身が自分で編み出す成功体験です。その成功体験は、意外と身近で直接業務と関係ない撮影により生み出されることが、少なからずあります。例えば「昨日、子供と遊んだおもちゃを試しに3D化したらすごく綺麗にできた」「こないだカッコいいオブジェを3D化したらリアル感抜群だった」といった感じです。
CalTaメンバーも、上記のPV「食材」集めなどの機会を活かし、インフラ以外の様々なものを3D化することで、撮影スキルを向上させています。それによって自らプロダクトを使い、課題を見出し、その改善に向けて動き、お客さまへもご案内できるという効果があります。四季折々の美しい自然や、美味しそうな料理を見ると、メンバーが競うように3D化していて、例えばインスタグラムに写真をアップするかのように、TRANCITYに動画をアップし3D化しています。
さてHPや展示会のほか、日頃の営業活動で大活躍するCalTaのPVは、その製作過程でも上記のような様々な効果があるわけですが、以下、「食材」集めから「レシピ」作成から「料理」の舞台となる「キッチン」すなわちスタジオでの収録状況、そして(デザート?でしょうか(笑))打ち上げに至るまでの、PV製作の様子をご覧ください。

やってまいりました、PVにも出てくるこの風景。さて、どこでしょう?
懇親会で、気合を入れてエビフライを3D化するCalTaのNさん。周囲のメンバーも楽しそうです!
デスクワークとなる「レシピ」のファーストステップ、原稿づくりです。
様々な仕事における資料作りと同じく、何度も赤入れをする大変な作業・・・
原稿が映像や音楽と融合した「レシピ」の様子。
映像や音楽と合わせたこの段階でも、さらに赤入れが入ります。
CalTaのSさんと、サムシングファンのKさんの協働作業で、そのご苦労に感謝!
「キッチン」の一つ、MIT STUDIOさんにて。
収録真っ最中で、皆さん真剣です!
日本語バージョンのナレーションを担って頂いたUさん(中央)とCalTa収録メンバー。
みんなでCalTaポーズ!Uさんありがとうございます!
サムシングファンのKさん(左端)と、英語ナレーションを担って頂いたLさん(左から3人目)
Lさんには素晴らしいネイティブ英語を駆使していただき、ありがとうございました!
英語ナレーションを担当したLさんの収録シーンです。
頑張って!その真剣さに敬意を表します!
サムシングファンKさんと一緒に、収録後CalTaオフィスで打ち上げです!
皆さん、ここまで来たなぁという充実感でいっぱいですね~

ところで・・・食べ物はとてもおいしそうに3D化できるので、PVにもっと載せたかったのですが、インフラ管理と関係ないうえ、どんどん内輪ネタになるため(汗)、PV本編ではエビフライだけにとどめてあります。
ということで、解像度を下げてありますが、この場を借りて他の作品もご覧いただきたいと思います。(ちょっと遊びすぎな感もありますが、お許し下さい!)

お刺身です~
生牡蠣です~
馬刺しです~

頭にイメージしたような3Dが実際にできあがったときは、最高の気分になります!そんな気分を一人でも多くの方に味わって頂くためにも、CalTaは撮影シーンに合わせた3D品質に更に磨きをかけていきたいと思いますので、引き続きTRANCITYを大いに愛でて、ご活用くださいませ!

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