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CalTa、四日市へ!

2022年度最後の日となる3月31日、三重県四日市市の都ホテルで「ローカル5G×スマートシティYOKKAICHI Great Expo」が開催され、CalTaも出展してまいりました。
「ローカル5G × スマートシティ YOKKAICHI Great Expo」に出展します! - (calta.co.jp)
四日市市の中心部には、近鉄四日市駅とJR四日市駅を結んでいる、道路幅なんと70mの中央通りがあります。中央通りは、第二次世界大戦時の四日市空襲があった中心市街地を区画整理して生み出されたものです。私はもともと仕事でまちづくりにも携わっていた人間なので、当時の方々が心血を注いで都市軸として創り上げた大通りを初めて見た時、大変感銘を受けました。
現在、この中央通りでは、中部圏で初めての「バスタプロジェクト」に取り組むなど、大規模な再編整備が進んでいます。その再編を契機として、四日市市では中央通り一帯にローカル5Gを開局することとなりました。これまで日本のローカル5Gは、限られた範囲内で行う拠点的なものでしたが、四日市の場合は、一般の車や人が行き来する公道を含み面積的に広い範囲をカバーする全国初の取り組みとなります。
今回のイベントは、そのローカル5Gの開局式にあわせて、ローカル5Gを活用した様々なソリューションを展示する内容となります。CalTaは「CEATEC2022」出展https://note.com/calta_takatsu/n/n86dd0433f959の際ブースに来て頂いた、今回のイベントの共催者である株式会社シー・ティー・ワイ(CTY)の皆さまとの出会いがご縁で、展示の一翼を担わせて頂くことになりました。ご縁を大切にしてイベントを元気に盛り上げたいと考え、スタートアップ企業として新しい技術で日本の未来を感じて頂ける「ハンドメイドのブースづくり」に取り組み、3/1にジョインしたメンバーを含む8名で対応してまいりました。
さて、クドクドと(笑)書きましたが、イベントの位置づけや、四日市の「これまで」と「これから」については、お分かり頂けたかと思います。それでは、ここからは事前準備から始まる、我々の展示会への取り組みをご覧ください!

まずは完成形を、8名のメンバーとともに。少しピンボケですみません💦

このブースを創るために・・・メンバーがオフィスでホワイトボードに書き出し、構成を決め、詳細図を作り、数量を算出のうえ材料を購入し、仮組みをして、施工手順をチェックし、所要時間を見積もり、事前に会場まで送付してから乗り込んでいます。素晴らしいチームワークです。

いわゆる企画会議とでもいうのでしょうか。
ホワイトボードに、ブース構成のアイデアを書き込み、エネルギッシュに議論中。
ドローン飛行スペースの設営風景です。
全てメンバーが自ら材料を購入して、事前に仮組みも実施のうえ、現地で組み立て中!
パネル掲示の作業中。職場でパソコンに向かっているより、ずっと楽しそうです(笑)

この季節ではありますが、写真の通り一生懸命に、汗だくになってイベント前日の会場設営を行いました。当然のことながら、前夜祭?のビールは激ウマでした(^^)

こうして、ハンドメイドのブースが完成!

さて、いよいよイベント本番。会場オープンからたくさんのお客さまがお越しになられました。

さあ、お客さまへのご説明を開始!
ドローンを見つめるご来場のお客さまと、果敢に説明するGさん。
お揃いのCalTaトレーナーで、あっちでもこっちでもお客さまにご説明!
来場者にはお子様さまの姿も。ドローンオペレーターのNさんも気合いが入ります(^o^)
イベントの基調講演をした総務省官房総括審議官(情報通信担当)の鈴木さまも、CalTaブースにお越し頂きました。頑張って説明しているのはHさんです!
会場となった四日市都ホテル。手前のクルマは自動運転のデモ展示です。
名だたる企業の皆さまとともに、CalTaの名前もあります!

四日市市の企業だけでなく、東京や他地域の企業、国・自治体など広範囲の皆さまにお越し頂き、ありがとうございました。ブースの交錯もあり、説明が不足したところ、不明瞭なところがあったものと思います。この場を借りてお詫び申し上げるとともに、少しでもご興味を持っていただけましたら、メンバーの名刺宛にご連絡くだされば、次回はミーティング形式でキチンとしたご説明を致したく思います。
CalTaのプロジェクトメンバーも、自ら進んでお客さまへご説明するだけでなく、お互いの説明の仕方を事前から確認しあったり、他のメンバーが思い至らない準備をフォローしたりと、チームビルディングに大いに貢献したと思います。(もともと、それがハンドメイドによる出展の一つの目的です(^_^;))
最後になりますが、今回イベントを開催頂き、ブースにもお越し頂いた四日市森市長以下四日市市の皆さま、CTYの渡部社長以下皆さまに、大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

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