パパと娘のある朝の会話
娘の毎日の日課は、パパの送り出しである。
毎日言うことは決まっている。
「いってらっしゃい」
「気を付けていってね」
「血が出るから怪我しないでね」
最近は、この3つを呪文のように唱えている。たまに棒読みのように言っている時もある(笑)
しかし、とある日の娘は、パパにこう言った。
「ちゃんとお昼ご飯も食べてね。食べないと元気でないからね。」
言った後、とても満足そうな顔をしていた。
こう言われたパパは、
「う、うん。ありがとう。行ってくるね」と言っていた。
玄関で娘にお見送りをされ、外へ出ていった夫の後に続いて私も外へ出た。
私「さっき、ちゃんとお昼ご飯も食べてね。って言ってたね。お見送りの時に私はそんなこと言ったことないよね。」
夫「うん、言ったことない。あーは、何か小姑みたいだね(笑)どこで覚えてきたんだろう。」
他にも、娘はたまにこちらがドキッとするような発言をすることがある。
例えば、「今忙しいから邪魔しないで」とか言ったりする。
4歳ながら、もうすでに年頃の女子って感じ。
大人たちの会話を聞き耳立てて聞いているのかもしれない。
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