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地球の社会構造の変化


地球が丸いと知っていたのか、いないのか
地球各地で、それぞれの村社会が形成されていた時代があった

互いに助け合うサークル活動のような
平面で表せるような社会が世界にいくつもあった昔々

凹凸のでこぼこは緩やかだった

今も村社会が残っているところはあると思うが、
現在はほとんどがピラミッド型の社会構造に組み込まれている

経済を指標にすると、多くお金を所持しているのは少数で
三角形の上のわずかな部分に金銭的な富が集中している

物理的にも、人間のエゴで地球に穴を掘りすぎているし、
不自然な高層ビルを建て過ぎている 

上へ上へのアンバランス

地球表面がとても凸凹している
とんがった先と、地下の高低差がとても大きい

もうそろそろ、ピラミッド構造の先端がぽきんと折れるのかもしれない

先端がぽきんと折れたら、だんだんと凸凹の角度が緩やかになっていき、
また地球は丸くなるのかな

上も下もない、右も左もない
それぞれが丸い、心地よく暮らせる社会

人間の細胞は巡り入れ替わる
水も血液も巡る
丸くなって循環してスムースに回り出す日が来るだろう

調和の球体、地球へ

□→△→○ 変化する社会構造




社会を乗り物の車に例えるなら、□△○は、
車輪の形の変化と捉えることもできそうだ


四角い木の車輪は、ゆっくりゆっくり回って進み、

三角形の金属の車輪は、地面に穴を空けながら進み、

球体となった車輪は、進むのも曲がるのも自由自在
すこし体重移動するだけで行きたい方向に進めます。


四角い車輪の時は、土の道

三角の車輪の時は、何度も道路工事が必要
舗装道路にしてもまた穴が空いてしまうから

球体の車輪の素材は柔らかそう
ポンとボールのように跳ねられるかもしれない


禅の世界の□△○

□ 物事にとらわれた状態
△ 坐禅
○ 悟りを得た状態

禅画□△○
仙厓義梵「禅の極意」を表した絵を
鈴木大拙氏は、『The  Universe』と英訳した

仙厓(1750−1837)まるさんかくしかく


建築家の安藤忠雄氏も紙に書いていた□△○

現在の建築の流行りは、丸みを帯びてきたような気がする

人間は直線でできていない、柔らかい存在だ
四角に詰め込まれると息苦しい
三角形で安定すればよいのだけど、脳みそが小さくなり過ぎては困る
お顔の中にも丸が見えるようなニコニコ笑顔が増えますように


心も地球も、つるりとしたきれいな形でありますように○



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