からだが柔らかいと何が良い？
こんにちは！からだが硬いヨガインストラクターakaneです！わたしのクラスには「からだが硬いんです」と言われる生徒さんがよくいらっしゃいます。わたしは、からだが硬いと感じている方でも「痛い・ツライ・恥ずかしい」を感じないクラスづくりを心がけています。
また、わたし自身ヨガを続けることで少しずつ柔軟になってきたので、皆さんの柔軟性を高めるお手伝いができたら良いなぁと思っています。
からだが硬いと「柔らかい人」に漠然と憧れを抱いてしまうのですが(笑)、そもそもからだが柔らかいと何が良いんでしょうか？
からだが硬いのが原因かも？体の不調
日常生活で下記のような不調は感じていませんか？
・下半身がむくみやすい・冷え性・姿勢が悪くなる(猫背)・太りやすい(代謝が落ちる)・ぽっこりお腹・肩こり
もちろんからだの硬さだけが原因ではありませんが、とくに股関節やもも裏(ハムストリングス)・ふくらはぎや足首の硬さは、冷え性や下半身太りの要因だなぁと感じています。(痛感)
からだが柔らかくなると、血流が良くなることでむくみづらくなったり基礎代謝がアップすることで痩せやすいからだに。また、からだが硬いことであった負担が軽減されることで腰痛や肩こりなどの不調の軽減も期待できます。
もも裏が伸びる！前屈をしてみよう
「自分はからだが硬い」と思っている方は、実はからだを正しく動かせていないことがよくあります。立位前屈、こんな風になっていませんか？
上のような前屈の場合、実は一番伸ばしたい「もも裏」にあまり効果なし。そもそも「お腹」はそんなに曲がる部位ではないので、頑張ってもあまり曲がりません。
前屈のときには、上のポイントを忘れずに！でも、イラストのようなぱたんと折り畳まれた前屈、よっぽど柔らかくないとできません。(わたしはできない)なので、下のイラストのようにやってみましょう！
こうするとしっかりと太ももの裏が伸びます。からだの柔軟性が高まってくると、ひざをだんだんと伸ばせるようになります。
この立位前屈について、CALME YOGAでは太陽礼拝ヨガクラスでしっかりおこなっていきます！からだが柔らかくなりたい方、代謝UPしたい方、冷え性を改善したい方…ぜひご参加くださいませ！
記事で使用しているイラストは、イラストACで配布しています！
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