カフェの店主が考える豊かさとは?

どうも、CalmeCoffeeの店主安斎です。
今日は以前Instagramでも投稿した内容をもう少し深堀りして書いていこうかと思います。

ズバリ、カフェの店主が考える豊かさとは何なのか。
完全に主観たっぷりの内容にはなりますが、よろしければお付き合いください。

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早速結論からお話してしまうと、僕が考える豊かさとは
「選択の自由があること」です。

人生において人は無数の選択をしながら生きていますよね。
今日の服はどうしよう、朝ごはんは何にしよう…もう本当に無数。１日に何回してるんだというくらいに毎日何かしら選択と意思決定を繰り返しています。

この選択や意思決定、自由に出来ないとしたら皆さんはどう思いますか?生き辛いと感じませんか?

僕はカフェを開業する前は某大手コーヒーチェーン店で社員をしていました。その時の話を交えながらお話ししていきます。

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会社員として働いているとあらゆることに制限があります。
例えば、出勤時間に退勤時間。これらは会社の定めた規定の時間内に出勤、退勤しなければなりません。
僕は飲食業だったので、朝は早くて5時には職場にいましたし、そのまま残ってシフト作成していたら日付が変わっていたなんてこともありました。

自分でこうしたい、と思ったことも意見が通りづらいという事もあります。
まずは上司にその意見を伝え、通ったとしても今度は部下に伝え、更にその下に伝え…実行するまでにかなりの時間を要してしまう事もしばしば。

僕はこのように選択できない、自分で意思決定できない不自由さにとても窮屈な思いをしていました。身に覚えのある方も多いのではないでしょうか?

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一方で個人事業主やフリーランスなどは選択の自由があります。僕はカフェを個人で経営しているので、全部自分で選択して生きています。
出勤時間、勤務時間、給料、店内のBGM、食器、ロゴ、etc…更には人間関係まで。

自分で選択できるというのは本当に豊かだなと思います。実際僕は精神的なストレスは会社員の時と比べると格段に減りました。

もちろん、全て自分で選択出来るということはその分全責任を自分で負う訳なので、大変な事もたくさんあります。それでも僕の場合は、個人事業主になって良かったなと思う事の方が圧倒的に多いのです。

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というわけで、カフェ店主の主観たっぷりな意見ではありますが。
所得が低くても良い。誰かに恨まれても良い。

選択の自由があり、自分で選択した人生を全うすること。

これがカフェ店主の考える真の豊かさです。