【お金に詳しくなる!】お金持ちになりたい人は多いのに、お金が好きなことに悪いイメージがあるのはなぜ?
「お金持ちになりたいですか?」と聞かれて、「いいえ!お金なんて全くいりません!」という人はほとんどいないでしょう。
それなのに、「お金が好き」と聞くと、良いイメージを持たないことってありませんか?
これは”守銭奴”という言葉に原因があるのではないかと思います。
守銭奴を辞書で引いてみると、下記のような定義が記載されていました。
守銭奴:金銭をためることに異常な執着をもつ人。
貪欲でけちな人。
この言葉に加えて、お金の知識が乏しいことも原因としてあると思います。
世のお金持ちは、基本的にお金に詳しいですからね。
お金の知識や難しいこと、複雑なことも多いですが、1つずつ知っていくことで、確実に成長することができます。
昨日よりも少し、お金に詳しい自分になりましょう!
日本人が投資を嫌がるのは貯金が安全だと思っているから
”投資”と聞くと、詳しいことは分からないけど、危険なモノという印象を抱く人が多いです。そして、投資にリスクがあることは事実です。
”貯金”と聞くと、安心感がありませんか?
これは貯金しておけば、お金が減ることがないと考えるからだと思います。そして、実際にお金が減ることは滅多にありません。
ただこれは、「数字上お金が減らない」ということであり、”価値”で見ると、お金は本当に減っていないのでしょうか。
最近、”インフレ”という言葉をよく耳にします。インフレとは、”インフレーション”という言葉の略称であり、”物の価値(物価)”に対して、”お金の価値”が減少していることを意味します。
近年、日本の物価は年間2~3%程度の上昇率を示しています。それに対して貯金しているお金が年間何%の上昇しているか知っていますか?
メガバンクの普通預金金利が、約0.001%。
ネット銀行の普通預金金利が、約0.01%。です。
つまり、金融資産を貯金だけにしている人は、数字上は預けているお金は減りませんが、価値で見ると【3% ー 0.01%】分の減っていることが分かります。
ふるさと納税ってどんなメリットがあるの?
既に多くの人がふるさと納税を実施していると思います。
ふるさと納税とは、全国の応援したい地域に寄付できる仕組みであり、各人の収入に応じた上限額までは、収入にかかる住民税から差し引くことができます。
国民は税金を納める義務があります。その税金の金額は収入に応じて決定するため、基本的には決められた税金を納めることが必要となります。この納めなければいけない税金を、”ただ納めるだけの税金”とするのか、納めるべき税金を特定の自治体に指定した税金とすることで、返礼品を頂くのか、どちらがいいですか?
どうせ同じ金額を支払うのであれば、何か頂けたら嬉しいですよね。
ふるさと納税を理解して活用するかどうかで、10年間で見た場合、人によっては数十万円~数百万円分くらいは返礼品を頂けると思います。
【1万円節約することと、1万円稼ぐことは家計に同じ効果があります。】
その節約を美味しいご飯を我慢するのか、お金の知識を蓄えて制度を活用するのか、あなたにとって好きなほうを選択していただけたらと思います。
お金の知識に関わらず、たくさんの知識を得ることは楽しいことです。
たくさんの知識を得るには、受け身となる動画よりも、積極的に知識を取りにいく必要のある読書がオススメです!
月額980円で200万冊以上が読み放題で、とてもおトクに読書ができるAmazonのサービス(Kindle Unlimited)もありますので、そちらを活用してみてはいかがでしょうか。
お金の知識を身につける下記の書籍も、Kindle Unlimitedの対象作品となっています。(時期により対象外となることもあります。)
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