見出し画像

INFJがSJ社会で生きていくために

日本の5割近くの方はSJ型と言われています。
また、日本の学校教育や社会の風習・しきたりの面においてもSJ気質がよく表れていると思います。

私はINFJであるためNF型ですが、そのような世の中で生きづらさを感じることもあります。
SJ型社会の中で、INFJが生きていくために少しでも楽になるような方法について、個人的な経験から考えたことを書いていきます。


◾️仕事は仕事と割り切る

良い時も悪い時も、仕事は仕事と割り切る精神は大事だと思います。

特にINFJのように内向型で直感型のタイプは、集団にいることがあまり得意ではない傾向があります。
理解者が少ないということ、同調圧力が苦手、そもそも1人行動が好きなどが理由にあると思います。

職場に居場所を求めないようにする考え方をすることがオススメです。

仕事、家族、友達以外の居場所を作るようにすると、「自分は自分」と生きている実感を持つことができ、心の安定につながると思います。


■気持ちを伝えすぎない

社会の中で生きていると「自分の考えていることや自分の気持ちは、世の中の一般的な価値観とどこかズレているのかもしれない」と感じることが時々あります。
(ポジティブ思考やネガティブ思考関係なく)

社会で生きていくために、個人的に特に意識して気をつけていることは、下記の2つです。

・心の闇や、他人から見たら面倒と思われるような思考は見せないようにする
・何か大事なことを伝えたい時には、自分の考えを濾過したものを淡々と伝える(シンプルな形で)

このようにすると、相手に無駄なく分かりやすく伝わると思います。

基本的には、よほど心を許した人ではない限り、家族や友達にも同じ対応をします。


◾️海外の要素を取り入れる

何となくですが、INFJと海外は親和性があるように感じることがあります。

日本の良いところは沢山ありますが、
どうしても、「常識」「みんなと同じ」「安心安全」「空気を読む」
このようなことを意識させられる場面は多いと思います。

また、自分が他の人と違うことをしていると
「自分は間違ったことをしているんじゃないか」
「自分がこうすることで他の人に迷惑をかけるかもしれない(嫌われるかもしれない)」
このような思考になることもあります。

海外の文化や考え方をそのまま真似する、オシャレさを取り入れるというよりは、
「視野を広げるために」
「健やかに生きていくために」
「自分らしさを保つために」
など広い意味で参考にしていきます。

説明が難しいのですが、人に見せるというよりは、あくまで自分の中でだけ使っていくイメージです。

■最後に

SJ社会とINFJについて書いて見ました。
何となく抽象的な内容となってしまいましたが、また別の機会に今回の内容について具体的に掘り下げてみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?