なんとなく、が最強の決定権をもつ。

無意識がアクセルで、意識がブレーキの役割をもつわけだけど、
と、いうことは、脳みそ自体が、
感情至上主義なのよね。

わたしは長い間ずっとこれを逆だと勘違いしていて、
意識がアクセル(物事の発端)、
精査するのが無意識(ブレーキ)だと思っていて、
感情を無視する訓練を長い間していた。
今もときどきしてしまうから、気づいたら反省している。
ネガティブなものは無視ではなく、置き換えをする。
今ある感情はそのまま、存在自体を認める。
しかし、それは誰に植え付けられた感情なのか?を考えてみる。

これは、今のわたしの怒りではなくて、過去に自分が注意されてきたことに対して納得がいってないけど、従ってしまったことへの過去の怒りでは?

これは、事象に対する悲しみではなくて、わたしの発言(気持ち)を大事にされていないと感じてしまったが故の悲しみでは?

理解する、納得することは、
感情をクールダウンさせる作用がある。

ので、クールダウンさせたくない、
嬉しいこと、楽しいこと、ワクワクすること、
は解像度を上げて、
わかんないけど、好き!楽しい!!という現象だけを記憶しておく。
(ディズニーランドの何がすきか?などは考えない、言語化しない、納得しないようにする)

感情のコントロールをすると、
やりたいことまでアクセルが踏めなくなるのは困るので、最近はこれで落ち着いた。

喜びはより強く、大きく
悲しみはより弱く、小さく
人生の総合点を上げていきたい。

生まれてきて、よかったと強がりじゃなく、
言ってみたいから。

サポートしてくださる方が、もしもいるなら、そのお金で買ったものを書こうと思います。 生きていてよかったと、思わせてくれてありがとう。