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アンリミメタカード全集

こんにちは。ランクマでギリギリ戦えるデッキ達を愛でているポンペイです。
今回は環境デッキにどうしても抗いたいひねくれ者に向けて、マイナーデッキが存在感を主張できる手段、メタカードについて考察していきます。能力を所持しているカードリストから、環境デッキへの刺さり具合も簡単にまとめたのでぜひ編成の参考にしてください。


メタカード一覧

ダメカ

「リーダーへのX以上のダメージはYになる」系統です。安息の領域を筆頭に、アミュレットが多く含まれています。大打点をまとめて出してOTKを狙うデッキに対する対策となります。一応、ドラゴン以外の7クラスが所持していますが実用性には大きな格差があります。

何だかんだコンエルでお世話になってます

所持カード例
(アミュレット)
不殺の円陣、禁約の黒魔術師、安息の領域、虚数物体、神器鳴動(チョイス)
(フォロワー他)
シュヴァリエマグナ、ローラン、マッドネスリーパー、ヴォルガス、ルーゼン、イモータルペイン、ノイシュ、ブローディア、旧シオン、つかの間の幸福(旧エンネア、絆の共振)
メタ対象
ホズミE、ディスカD、葬送Nc、骸Nc


次に受けるダメージを0にする

リーダーに次に受けるダメージを0にする効果を付与します。こちらもOTK対策になるのはもちろん、小刻みに打点を入れてくるデッキに対してもダメージレースで余裕を得られます。ほぼ腐ることのない、汎用性の高い能力です。

ジュディスが復活した八獄Nm

所持カード例
恒久の天使、アテナ、リララ、アーサー、善導の騎士、カウンターマジック、エイル、セイクリッドシープ、絶望の崇拝者、エヴァミア、ジュディス、ファイアバラージ(融合変身)、旧ラズリ


能力ダメージ無効・軽減

能力ダメージ限定のダメカです。アンリミは良くも悪くも偏ったデッキばかりなので、特定のデッキを完封することができます。それ以外でも小刻みに能力ダメージを入れてくるデッキが多いので、ホズミと超越、コルネリウスなど一部の対面以外では出番があります。

所持カード
無効・・・リリエル、ペインレスサムライ、ユカリ、ホーリーセイバー、シオン
軽減・・・タケツミ、フォースバリア、全天の掌握
メタ対象
財宝R、秘術W、ディスカD、庭園D、回復B、ウヌエルB、AFNm


リーダーが受けるダメージ-X

通常攻撃も含め、全てのダメージを固定で減少させます。ビクブレ、ディフェンスモード、アイギーナは場にいるときで、ガルドル、コントラクトキーパーは1ターン限定、ウーノは永続です。いずれも重複可能なことも特徴です。「受けるダメージ-1」と「4以上3になる」を併用した場合、受けるダメージ-が先に処理されます。そのため、5からカットされた3が2になることはありません。元々3なら2になります。

所持カード
ビクブレ、ガルドル、レーヴァテインドラゴン、コントラクトキーパー、アイギーナ、ウーノ


リーダーに攻撃する時攻撃or体力-X

極光の天使やアストロジカルソーサラーのように、リーダーに攻撃するタイミングで働く能力です。ホズミや狂乱など、疾走に対する対策として使われます。不可侵の教会は体力への干渉で、複数並べれば同様に疾走を対策でき、ファンファーレで実質面処理にもなります。人喰いの庭、妖精の目覚め(チョイス先)は能力ダメージですが、似たようなことが出来るので一応挙げておきました。

所持カード
攻撃干渉・・・極光の天使、輪廻の女神、新リリィ、アストロジカルソーサラー
体力干渉・・・不可侵の教会、人喰いの庭、眠れる妖精の森(チョイス)
メタ対象
ホズミE、骸Nc、葬送Nc、コルネNc、狂乱V、ハンドレスV


リーダーへのダメージ0

文字通りリーダーへのあらゆるダメージを無効化します。出す条件は厳しいものの、ゾーイやアビスドゥームロードのようにリーダー付与で実質EXターンを得られるもの、新モルディカイや黒死の仮面のように場にある限り働くものがあります。

モルディカイ×Wテイカー=特殊勝利

所持カード
リーダー付与・・・ゾーイ、アビスドゥームロード
場にある限り・・・タイムレスウィッチ、ヴィーラ、新モルディカイ、黒死の仮面


体力最大値上昇

体力最大値を上昇することでOTKラインから逃れることができます。そのためコンボデッキに対しては強くなりますが、序盤からライフを削ってくるアグロデッキに対しては効率の悪い回復にしかなりません。

所持カード例
マスターコック、招来の大天使、ジャイアントハッピーピッグ、アフェクションドミニオン、ベネディクションエルフ、ラフレシアプリンセス、道標の御使い、アーク、カラミティモード(トークン)


コスト+X

アクセラ・エンハンス・結晶を除く素のコストを+します。複数のカードを組み合わせて動くコンボデッキに対する妨害性能が非常に高いです。条件付きのカードが多く、全てのコストを+できるのはフィルレインか魔眼のスケバンのみです。

所持カード
招来の大天使、サタンの眼光(トークン)、混沌の流儀、魔眼のスケバン(進化時)、新フィルレイン、苦悶の飢餓竜、旧ルルナイ、スロース(ランダム)
デッドペナルティ(アイシィレンドリング、pp-1)


直接召喚封印

「コストを踏み倒せるデッキ=強い」となっているアンリミ環境において、直接召喚はその代表と言えるでしょう。しかし直接召喚を封じることができるカードは現状グランスエンジェルただ1枚しかありません。現ローテでは直接召喚は少ないので、後継は来ないと思われます。標準スタッツに守護、汎用的な進化時能力を持っているので、幅広いデッキに採用できるでしょう。
ただし直接召喚を封じても、面を広げて呼び出せるオベロンホズミ、手出しグレモリーで起動できる葬送Ncなど、環境デッキには打点を出す手段がいくらでもあります。グランスは1ターン使い切りでしかないので、脳死で入れていいカードとは言えません。特定のキーカード起動を目指すデッキ(オズ、ローフラ)や、ギルネまで全力で耐えるデッキとは相性が良いですが、カウント稼ぎデッキ(カラミティ、ラスワ)やコンボデッキ(ガードナー、撤退ロイ)の場合はテンポロスの方が上回る可能性が高いです。

(追記)
まさかの1/1/1にアッパーされました。幅広いデッキに採用できる性能になったと思います。直接召喚を封じるだけでなく、ヴァイスやスピリットイーターなどの守護裏の厄介なフォロワーを取る役割もこなしやすくなりました。ただし体力が下がったことにより、2プレイメイや反転を擁するホズミに対する守護としての信頼は下がりました。

マイナーデッキの友

所持カード
グランスエンジェル
メタ対象
ホズミE、葬送Nc、狂乱V、ハンドレスV、ユカセB


ファンファーレ封印

エルタとヴァイスの2枚のみが所持する能力です。ファンファーレを封印することで、多くのデッキを機能不全にすることができます。2枚とも場にいる限り効果が続くので、ターンをまたぐことができる反面、すぐに除去されてしまうとコストに見合いません。守護を並べたり、選択無効をつけるなどしてサポートしましょう。

所持カード
エルタ、ヴァイス
サポート要員
選択不可・・・ニュクス、星の鎧
潜伏・・・アサシン
メタ対象
ホズミE、財宝R、ディスカD、庭園D、骸Nc


スペル封印

アクセラを含むスペルをプレイ不可能にします。特定のデッキに対して動きを大きく制限することができます。超越はもちろんですが、狂乱もスペルの比率が高いです。セレストマグナは、アミュレットと結晶を封じることもできます。

挑戦的な超越

所持カード
封魔の術師、セレストマグナ
メタ対象
超越W、ディスカD、狂乱V、セッカE


ハンデス

直接召喚されたギルネリーゼが代表例です。5枚ハンデスが非常に強力で、コントロールの終着点となります。サテライトインベーダーも八獄ネメシスなら実用的です。他2つはコストに見合ってないのでおまけ効果と割りきった方が良いです。
ハンドレスに対してもある程度有効で、「ショーダウンやシェムハザの予約ドロー→通常ドロー→パラセリゼの追加ドロー」の順で処理されますが、予約ドローの部分のみ落とすことができます。

所持カード
ギルネリーゼ(トークン)、辺獄の悪鬼(トークン)、恐怖の大鎌、サテライトインベーダー


デッキデス

お察しの通り、奴のことです。アルバハを早く着地させるためにはある程度デッキを工夫する必要があります。ホズミやガルラなどデッキから呼び出すカード、秘術やディスカなど手札回りに依存するデッキがあり、アルバハでゲームセットに追い込める対象は多いです。

みんなのトラウマ

所持カード
アルティメットバハムート
メタ対象
ホズミE、秘術W、ディスカD、ガルラB、ユカセB


耐性守護

何らかの耐性を持っている守護で盤面からの打点をカットします。特に破壊耐性はヴァンパイアの打点を大きくカットすることが可能で、場合によっては処理できないこともあります。

鉄壁ガード!!!

代表例
ドラズエル(破壊耐性、AoE、回復)
シオン(能力耐性、破壊耐性、消滅耐性)
ロサ(能力耐性、破壊耐性、消滅耐性、回復、pp回復)
リアン&アルフィ(融合変身、能力耐性、破壊耐性、交戦時3ダメ)
オーレリア(選択不可、3回攻撃、攻撃後回復)
新フラムグラス(選択不可、6点、攻撃不可、ラスワ)
ディフェンスモード(ダメージ-2、破壊耐性、回復)
ハルクドラゴニュート(2以上1、破壊耐性)
鉄壁のガードナー(2以上1)


守護付与

本来守護を持たないカードに守護を持たせることで処理不可能にしたり、守護を横並べして顔を守ることを目的とします。

あまりにも博打

単体守護付与
放浪する料理人(進化時)、戴冠の儀、アウトローガンナー(チョイス)、鏡像の召喚、トゥルシェラ、ボルテオ、孤独なる玉座、清浄の領域、守護の陽光、守護の力、ソードシスター、サファイアプリースト、アメス
全体守護付与
力比べ、チャット、英雄の覚悟、ネイビールテナント、ヴァルフリート、マナリアパーティー、ミスティックキング、クリストフ、ウィンギー、ソフィーナ、ヴァーミディア、レトラフィア、キルザエル
守護を持つと強いカード
ウィムエル、ダークアリス、バザラガ、モルディカイ(無限蘇生、力比べ)
天下無双の武人(イージス耐性、進化前のみ付与可能)
ラインハルト(ダメージ回復)
ペインレスサムライ(交戦時ダメージ無効)
天星剣王・シエテ(ダメージ0、破壊耐性)
竜頭のスレイヤー(2以上1)
ダークエンペラー(能力耐性、破壊耐性、交戦時3ダメ)
鏖殺の大悪魔(交戦後回復、5ダメージ)
金剛の拳聖(交戦時消滅)
セイクリッドレオ(攻撃ダメージ0)


耐性付与

特定の処理手段に依存したデッキに対して、耐性で対策することで処理困難に追い込み、盤面勝ちを目指します。英雄の覚悟で守護を並べ、耐性として紅葉のリーフマンを組み合わせたデッキが、筆者の最も愛する覚悟セッカエルフです。ガードナー育成ロイヤルも愛用デッキの一つです。

デスサイズハウンド無力化

能力ダメージ無効
リリエル、紅葉のリーフマン、旧リザ、シャルロッテ(進化時)、黒の女王・マグナス(白と黒の決闘もしくはNmのコロルからチョイス)、ユカリ、ホーリーセイバー、新ジャンヌ
能力ダメージ軽減
タケツミ、ガルドル、ビクブレ、全天の掌握、レーヴァテインドラゴン、ウーノ
破壊耐性
ガルエル(進化時)、アルバ、キャプテン・リーシャ、ルキナ
選択不可
ニュクス、星の鎧、セラ、戴冠の儀、エウリュアレー、清浄の領域、ミストシャーマン、聖蛇の加護、シュラインナイトメイデン、エンシェントフォレストドラゴン
攻撃されない
飛空の剣士、ティアマトマグナ、安息の領域、ペトラ


イージス耐性

メタカードに含めるかどうかは怪しいですが、キャノンAFやAFインパルス、モデスト、天狐の社、援護射撃、ファフニールなどを受け止めることができるので紹介します。

所持カード
ヘヴンリーイージス、ゼラエル(直接召喚)、レジェコマ、天下無双の武人、全死の裁定者、レリックゴッデス、ラグナアウェイク(チョイス)
メタ対象
AFNm(ただし無限の当て先)、撤退ミスベイ


アミュレット破壊

アミュレットを起点に動くデッキに対して有効です。ラスワを持つアミュレットが大多数なため、破壊か、消滅や変身かで分けて紹介します。

所持カード例
破壊

熾天使の剣、荒天の雷神、堕落の決意、安寧の降臨、学園ルシウス(進化時)、フィーナ(進化時)、デビルフラワー(E)、竜山の鳴動、ゴエティアメイジ(Nc)、天罰の司祭
消滅・変身・バウンス
エンジェルシュート、オーディン、テンペストスレイヤー(R)、虹の輝き、変成の魔術、1,2,マジック、信仰の一撃、アブディエル(進化時)、ミュニエ(進化時)、パペットボックス
土の印を消滅可能
ローフラッド、竜喰らう禁忌、ライトニングブラスト、死滅の剣皇(進化時)、アイシィレンドリング(トークン)、ラグナアウェイク(チョイス)、消し去るもの
メタ対象
秘術W、庭園D、骸Nc、黄金都市B、AFNm


能力すべてを失う

能力を無くすことでラスワなどの発動を防ぐことができますが、アンリミの環境デッキにはあまり刺さりません。一部のマイナーデッキに強烈に刺さります。

「場にいる限りリーダー付与」の効果を持つフォロワーに対しては能力が継続することもあるので注意が必要です。例えばディフェンスモードやビクブレは、自身の耐性は消えますがリーダーへのダメージカットは継続します。ヴァイスも同様に、場にいる限りファンファーレ封印が継続します。

(追記)
武装Dの強化により、十分に採用を検討できるようになりました。対ディフェンスモードだけでなく、ドラゴウェポンによって付与された武装タイプを消す役割としても活躍できます。

所持カード例
真相究明、シュヴァリエマグナ(結晶)、ルパン(交戦時)、リリウム(巨竜)、怨讐の絶叫、ミュニエ、機構の撃ち手、ファイアバラージ、水銀の遮断
メタ対象
武装D、葬送Nc、ラスワNc、守護B、カラミティNm


複製・再利用・バウンス

ここまで挙げてきたメタカードを複数回使えるようにする手段です。エルフはバウンスが豊富なので、1回使い切りのグランスやリリィを使いまわすことが容易です。そのため、コンエルは特定のデッキに対しては圧倒的なメタ性能を持っています。

全て遮る!

所持カード例
鏡の世界、星灯りの女神、劇的な撤退、死地からの生還、虹の輝き、無貌の魔女、新エレノア、マナリアの偉大なる研究、竜人の魚釣り、流麗なる竜人、大腕の沙汰、恐怖の大鎌、アンタニタ、舞い戻る奏絶、AFスキャン、生命の量産、ルナール(トークン)


2/26追記

体力回復

最大値上昇とは逆にアグロデッキに有効な一方、OTKが可能なコンボデッキに無力です。体力回復の手段は無数にありますが、特にコスパが良いものを紹介します。

所持カード例
ギルネリーゼ、ミカエル(連携10)、記憶の軌跡、プライマルギガント、ヒーリングフェアリー、極意たる空絶、ギルド会議、セレブレイトゴーレム、ブラッド・コア、悪魔の笛吹き、プラムの試験場、悠久の絶望


除去・AoE

確定除去は骸Ncなど高スタッツを並べてくるデッキ相手に有効で、AoEは小粒なフォロワーを並べ続けるヴァンパイアに有効です。こちらも所持カードは無数にあるので、特にコスパが良いものを選出して紹介します。また武装Dのアッパーに伴い、ディフェンスモードを低コストで処理できる手段もまとめました。

盤面破壊
ワールドブレイク(5コスト以上)、兵団長(直接召喚)、でたらめな接合、スピリットイーター(場に出たとき)、ヴァンピィ、夜天の吸血鬼、マーウィン
AoE
腐食の絶命、新芽の風・メイ、デッドリーエルフ(6枚融合)、千金武装の大参謀(連携10)、ユニオン・マジック、チャクラムウィザード、魔力の充填、デスサイズハウンド、ベレロフォン(進化時)、カシム、スピネ&ルチル、新ララミア、フルブラストガンナー(進化時)

対ディフェンスモード
N
:反転する翼、フォーリンショット
E:ホズミ(進化時)、新リリィ(進化時)、セッカ(進化時)
R:手裏剣術(潜伏)、テンペストスレイヤー(進化時)
 (消滅変身が乏しいのでシュヴァリエを頼りましょう)
W:1,2マジック、変成の魔術、メルティーナ(進化時)
D:アタックモード、珊瑚礁の精霊、オーシャンスピリット(体力8)
Nc:骸進化、ファイトコープスドッグ、デスブリンガー、ルルナイ
V:消滅も変身も・・・ありません!! 
 (実用的かはさておき転輪の魔神(1/10/10)が最もコスパが良いです)
B:清き転変、ウーノ、信仰の一撃、断罪の祈り、他無数の消滅札
Nm:スピネ&ルチル、メイシア、パペットボックス、チェイスト


特殊

その他、個性が強すぎてどこの項目にも入らない、かといって独立の項目を作るまででもないカード達を紹介します。

・相手のデッキにフェアリーを10枚加える
デッドリーエルフ

フェアリー融合10枚を達成していれば、相手のデッキにフェアリー10枚を混ぜることができます。途中でも6点AoEと9回復ができるので、コントロールに向いた性能となっています。フェアリー混入は意外と刺さる相手が多く、超越の水晶を妨害したり、グレモリー起動を遅らせることができます。また、手札の質が重要なハンドレスやAFの動きを鈍らせたり、ホズミからフェアリーを出したりなどデッドリーでしかできないことが多すぎます。とても楽しいデッキなので、ぜひ使ってみてください。

フェアリーくるくるする?

・自分のターン中、受けるダメージを0にする
ユリウス、眷属の飼育(融合変身)

ヴァンパイアの自傷軽減が本来の役割ですが、ユアンやスピリットイーターなどのシステムフォロワー、トートや闇アリアなどのラスワに対しても有効です。

・自分のリーダーを4回復。これに4ダメージ
インペリアルセイント

4以上のダメージを受けたらリーダーを回復という、独特過ぎる性能を持っています。ラスワで守護を持って復活するので、確定除去が無いデッキにとっては厄介な性能です。ただし小刻みな打点は貫通しますし、ダメージを受けてから回復なので残り16点でリュミ運命で終わりなど、割とガバガバです。

・相手のフォロワーが攻撃するとき
マーメイドコマンダー・マリシャスウォール・旧ウィルバート

相手の攻撃に反応して効果が発動します。マリシャスウォールはランダム性が強すぎますが、マーメイドコマンダーとウィルバートは効果が固定で自前で守護も用意できるので、AFや狂乱は処理に手間取ります。コストを踏み倒せるハイランダーで採用されることが多いです。

・相手がフォロワーをプレイしたとき
シークレットスキル・亡き街の大幽霊
フォロワーを即座に除去できますが、処理順の関係でファンファーレはしっかり発動してしまいます。また、スペルで出てくるフォロワーにも反応しません。リュミオールやクルトのようなシステムフォロワーには強いです。

・相手のフォロワーが進化したとき
ソウルミニデビル・抑圧の関門

相手フォロワーの進化に反応して効果が発動します。どちらも単体では2ダメージなので、処理できない点が残念です。

・相手はカードを引く
降誕する干絶、エンジェルシュート、ストームアロー、悪魔の囁き、断罪の祈りなど
・相手カードバウンス
妖精のいたずら、コスモスファング、虹の輝きなど

ハンドレスのパラセリゼ召喚を止めることができます。しかし結果的にリソースを与えているので、あまり有効とはいえません。山札が切れやすい超越相手や、アルバハ召喚後に使うこともできます。

・リーダーの回復する値は1となる
メチャカワ傭兵・フィーナ、セレストマグナ(結晶)、魔眼のスケバン

そんなもの出すppがあるなら攻めろ。以上。

・相手のプレイ時間を奪う
スピリットイーター、悪逆の公爵・ユリウス、鳳凰の庭園

小刻みにダメージやコストダウンのカットインを入れることで、相手のプレイ時間を奪います。時間がシビアなデッキは少ないので、対AF限定で効果があるかもです。(AF使いの方々教えてください)

・運ゲー
混沌の流儀・天界の門・ボルテオ・戦車オルオーン

環境デッキが強すぎるなら、運ゲーを強要するのも立派な戦術です。そんなことしなくてもアンリミは元々バクチみたいなもんです。

サタナエルをガチ運用できる天門ドラゴン最高!

・万能サーチ
カイザーインサイト・不朽の王城・バッタの指揮者

単体では何もできませんが、欲しいカードにアクセスしやすくするサポート枠です。特にカイザーインサイトはコンネメの安定感の向上に大きな役割を果たしています。不朽の王城はヴァイス・ビクブレなどファンファーレに依存しないカードを呼び出すことができ、筆者のガードナーデッキで重宝しています。

ピン採用で圧縮が可能

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございます。最初は自分用のメモでしたが、いつの間にか今までの知識を詰め込んだ大作となってしまいました。

現行シャドバがどうなるか未だに不明ですが、カードプールの広いアンリミで今までの歴史を振り返りつつ、ネタデッキを組む参考になれば幸いです。


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