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わかった?と、確認したいわけ

「これは、○○したらいいから。わかった?」と、旦那。

私の答えは「わからん(わからない)」か、「わかった、わかった」か、「…。」だ。
その後、「き~!!わかりや!(わかってよ)」という。

そんなバカみたいな会話が繰り返される日常、ちょっとした漫才だ。


これって、いつからなんだろう。
でも、きっかけはこんな感じだった


「○○なんだって~、わかった?」と言う旦那に、
ある日イラっとして、
「わかった?わかった?と、いつも確認せんといて!😡」と言ってみた

「だって、わかったって返事してくれないやんか!💢」

いや、だって答える隙間もないくらい、すぐわかった?って、いうやんか!
この会話のどこに、「わかった」と答える暇があるのか
ましてや、確認しなくてもいいくらいのうすい内容
だから、あ~はいはい みたいな気持ちで聞いていた

私がよくしゃべる旦那に飽きて
話を聞かなくなるので、ちゃんと聞いてほしかったらしい

なかなかめんどくさい人だ(笑)

この会話いる?で、結論は何?
と、思いながら聞いていた。ごめんね~wwwww

共感してほしい、すぐに反応してほしい
俺って楽しい人でしょ?

まあ、とっても明るい人で、いると楽しい人って、
みんなからもそういわれてる。

私がいなくても、私の母を買い物に連れて行ってくれたり、
ご飯を食べに連れっていってくれたり、優しい人でもある

黙っていたら苦しくなるのか
よく話をしてくれて、周りを楽しい雰囲気にしてくれる

でも、いつもいるとちょっと反応するのがめんどくさいんだ…(笑)
ちゃんとした話なら真剣に聞くけど
オチのない話とか、本題はどこ?みたいな話は、ほぼ上の空で聞いている

そんな私に、いつも聞いてくれてないと感じていたらしい


まあ、ちょっとめんどくさいが、のってやろう

わざと「わからん!」「わかった、わかった」と返すようにしたら
「わかった」っていってほしいわけじゃなく、
反応してほしかった旦那は嬉しそうwwwww

で、最初の会話になっていく

性格が全く違う私たち
物事への反応や、行動、好きなもの
共通点が見つからない

自分にないものを持っていると、素敵に見えたところが
一緒に暮らすとイライラのもとに

なんでそんなこというの?!
なんでわかってくれないの?!

でも、それってお互い様だったんだよね
長い年月かけて、ぐるっと一周回って
やっとたどり着きました


なんて、くだらない会話。なんて、平和なんだろう。











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