うまく言えない!?モヤモヤの原因は言語化【要約物語】
要約『うまく言葉にできないがなくなる言語化大全』
結論から言います。
あなたがモヤモヤしている原因。
それはあなたが「言語化」できていないから。
「言語化」できれば人生が変わる。
言語化力を手に入れることで日常も未来も過去も変わっていきます。
言語化力がない人
△仕事が滞り評価されない
△毎日人間関係に疲れ自信をなくす
↓
言語化力がある人
◎仕事がはかどり評価される
◎毎日人間関係が良好で自信がみなぎる
なぜそれほどまでに人生が好転するのか?
その理由は「自分でも知らなかった本当の自分」を言葉で可視化できるからです。
人生はあなたの言葉でできています。
あなたの体があなたの食べたものでできているように。
この学びがおわる時、あなたは本当の自分と出会い納得した人生を歩めるになるでしょう。
言語化とは?【言葉の解像度】
早速ですが問題です。
以下の報告メール。NG例とOK例。
違いは何でしょうか?
答えです。
違いは「解像度」が高いこと。
解像度が高いと細部までくっきりと見え鮮明な画像になります。
自分と相手とが受け取ることにズレも減ります。
誤解も生まれにくくなります。
では、どうすれば解像度の高い言語化ができるのでしょうか。
解像度①【5W3H】
解像度を高めるためには5W3Hを使います。
言語化において大切なのは「何を言うか」。
そのためにまず何を言いたいのかを整理することが大切です。
報告メールのOK例は具体的に整理された内容になっています。
解像度②【ざっくり→なぜ?例えば?】
解像度を高める二つ目の手段。
「ざっくり一言→なぜ?例えば?」メソッドです。
最初に思いついたざっくりな感想から、「なぜ」と「例えば」を使って自問自答し、意見や考え方を具体化していく方法です。
(「それおいしい?」意見感想きかれたとき)
あなたの頭の中には、何かしら答えが思い浮かびます。
ざっくりと「おいしい」。。。
それでOKです。
まずはその言葉をキャッチします。
始めの「ざっくり一言」です。
スタート「おいしい!」
このざっくり一言は具体化のスタート地点とゴール地点です。
中身は後から考えます。
初めと終わりが「ざっくり」
↓
中身をあとから埋めるというイメージをもちましょう。
ざっくりから「なぜ→例えば」のプロセスを経て思考が深まります。
スタートとゴールが同じざっくり一言。
間を徐々に具体化情報で埋まることで解像度が高まります。
スタートとゴールの間の情報密度をいかに高めていけるかが鍵です。
解像度③【思考の物差し】
なぜ?例えば?に更に「思考の物差し」を入れることで、解像度は高められます。
☑︎思考の物差し①メリットデメリット
自分・相手・社会全体などいろいろな視点から考えられる手法です。
多角的に考えられる人として評価されます。
☑︎思考の物差し②Before After
時間軸で比較します。
「過去と現在」「今と未来」を比較したりすることで、変化を相手がイメージしやすい形で伝えます。
☑︎思考の物差し③類似点相違点
比較する対象を見つけて、類似、相違点を考えます。
「~と似ているところは?違うところは?」と 自問自答します。
さきほどのラーメンに思考のものさしを入れてみます。
ざっくりの間をぎっしり埋めていきます。
①5W3H
②ざっくりメソッド
③思考のものさし
をつかって解像度を高めていきました。
これらの手法は「何を伝えるか」を重視したものです。
さらに「どのように伝えるか」もこの本には載っています。
あなたが使いやすい手法で言語化を深めましょう。
【あとがき】
「あのとき、あ〜言えば良かったぁ。」
私はよく後から後悔します。
だから、会話よりもこうやって確かめながら書けるnoteの方が私には合っているのかなと思っています😅
しかし言語化の勉強をすることで書くも話すも何だか自分を表現しやすくなっている気もします。
言語化の本はたくさんあるのでよろしければみなさんもお好きな本を手に取ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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