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ありたい自分を分解していき、ありたい自分になるための小さな目標を立てる

自分がどうありたいか、どうなりたいか

これは生きていると要所要所で考えさせられる。
考えさせられる時というのは、大抵何か上手くいってない、しっくり来ていない時である。
で、今また考えているわけである。

確か以前もそんな事を考えていて、noteに書いてたよな、、
ってことで記事を探してみると、やっぱりあった。

私はまたぐるぐると同じ思考を繰り返しているのかしら、、、と思いながら読んでいくと、、

あれ、私ちょっと変われているじゃん!

この時思った「言いたいことを言える自分」に今少しなれているじゃないか。

そして、新しく色々な人と接して、話して人間関係を広げているじゃないか。

なにより、そのおかげで人間関係が上手くいっている場が増えているじゃないか。
そういう場で自分のことを表現して、相手にも受け入れられて、といった経験ができているじゃないか。

私、、すごいじゃないか。がんばっているじゃないか。
(たまには自分で自分を褒める)

じゃあ、なんでまた今「ありたい自分」を考えているのか。

上手くいっていないのか?

いや、そうじゃない。

この時考えていた「ありたい自分」になれている。
それになれたから次に「"更に"こうなりたい」と思っているんじゃないか。

これは成長なんじゃないか。進歩なんじゃないか。

そう捉えると、ちょっと自分に自信が持てる。
私、ちょっとイイじゃん、まだまだやれるじゃん、て。

前回思っていた「ありたい自分」は、具体的に行動に移しやすい小さなことで、それが今出来ている。
でも、これで「ありたい自分」の完全体になったわけではない。
だから、今また「ありたい自分」を考えている

目標を立てる時、いきなり壮大な目標を立てると、現実味が無い目標になりそうになるが、その大きな目標に至るまでの小さな目標をたてて、一つずつクリアしていくと、やがて大きな目標が現実味を帯びて目の前に届くことがある。

きっと「ありたい自分」も同じなのだと思う。
大きな目標としての「ありたい自分」は“理想”という言葉がぴったりの何となく漠然としたものだけど、じゃあその人物は分解していくとどういう人なの?というのを洗い出していくと、それが小さな目標になるのかもしれない。

「ありたい自分」を仮想人物として思い描く。そしてその人の性格とか行動とか、なんなら服装とかしゃべり方とかを具体的にあげていく。実際に絵とかにしてもよいかも(よくあるドラマに登場する人物紹介みたいに)。

それら一つひとつに近づけていく、実行していくことで「理想とするありたい自分」になれていくのかもしれない。

ちょうど明日から週末。絵心は全く無いけど、楽しみながらちょっとやってみようと思う。



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