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超小規模自治体の公務員の面白さ

岡山県の北西部、新庄村(しんじょうそん)いう村の役場職員です。
人口は直近で830人くらい。

2013年に転職+移り住んで、まもなく丸10年。
前職は、観光・宿泊関連の企業で 営業部長→施設副支配人→山陰エリアマネージャー→社長室長→親会社社長と2人のコンサルティング会社を立ち上げ という歩みの後、公務員になりました。

役所の業務はどれだけ大きくても小さくても基本的に同じ。
新庄村役場の職員は約30人。この人数で全ての業務を行うため、一人ひとりの仕事はものすごく多岐にわたります。

ほぼ中小企業的な仕事のスタイル。
自ずと一つの役は一人が全責任を持って関わる。
さらにはかなりの部分まで一職員の権限が及ぶ。

権限と責任が移譲された環境の中で主体性をもった仕事ができる

という状態を好む人は、公務員に限らず小さな組織が合うと思います。

この地域に必要と思うことを自分が企画し、自分で進めていくことは数多いです。自分発信の仕事ができるからこそ、やっていることに大きなやりがいを感じる職場でもあります。

このnoteも「職員は書いた方が良い」「先にやります」とトップ以下管理職に主張して、意見を通して始めています。

「役所」「公務員」という言葉の一般的なイメージからは大きく異なる仕事のスタイル。そのような職場で「一緒に働きたい」と思う方に数多く出会いたいと思う最近。

自分の仕事のポートフォリオも兼ねて日々の様子を発信します。

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