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焙煎コーヒー豆の色ムラなんて怖くない。

ご自宅で自家焙煎を楽しまれている方も多いと思います。自家焙煎を始めたての頃に悩む問題。そう、色ムラです。悩みのトップ3入るのではないでしょうか。今回は焙煎コーヒー豆の色ムラについてです。

産地が同じコーヒー豆でも複数の品種が混ざった物、スクリーン(サイズ)が揃っていない物など様々です。美味しければ、多少の色ムラは気にしなくてもいいと思います。ただ、気になりますよね。すごくよく分かります。

色ムラなく焙煎するには

・サイズが揃ったコーヒー豆を選ぼう。

サイズの大小で熱の入りが違うので、色ムラになり易いです。


上の画像は1つのコーヒー豆の袋に入っていた物です。品種が同じでも、これだけサイズの違う物が混ざっていると煎りムラの原因になるのがよく分かります。
(私もハンドピックの際にサイズの選別もしています。ただし、単一品種の時だけです。複数品種の場合は品種の偏りが出てしまうのでしていません)

・単一品種のコーヒー豆。
品種が違えば豆の形なども違うので熱の入り方も違います。

上の画像は複数品種のコーヒー豆です。よく見ると色合いの違いがあると思います。サイズもかなり揃っているので綺麗に煎れています。それでも、多少の色ムラは有ります。ここまで来ると品種ごとの色の違いなので仕方がないと思っています。

上の画像はティピカ種の単一品種です。
単一品種であれば比較的色合いが揃い易いです。購入した豆のスクリーンが不揃いであっても自身で選別して揃える事ができます。

まとめ

コーヒー豆の不揃いは色ムラの大きな要因です。
生豆を購入する際や焙煎前に豆のサイズを気にしてみて下さい。
綺麗に焙煎できる様になると思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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