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若者が社会問題と懸命に闘う中で…見過ごせない社会問題議論の穴

未来をつくるZ世代。

若者は性の問題を非常に問題視していますし、積極的に活動している人たちを私は知っています。

しかしそんな中で、こんな汚い社会でいいのか、と
こんな汚い社会を若者に知ってほしくない、
こんな汚い社会を見せたくない、
と思うことがあります。

残念ながら汚い世の中なのです。
私は大人になって知りましたが、やはりショックでした。

そして、私も長年気がつかなかったように、
社会問題を解決しようとする人たちにとって
とるに足らない議論はそもそも無視をするという原則が基本なので、わざわざそういう人達に対して突っ込まないのは基本です。

例としてあげるのはおこがましいですが、
わかりやすく言うと、
偏差値70の人が50の人に間違っていることをわざわざ間違っていることを指摘することが正義とは限りません。
むしろ指摘しないで気づかせてあげることが優しさかもしれません。だからこそ、いままでおおごとにならずに本物の著名人から指摘されずに生きてこれたのだと思います。

しかし前述の通り、指摘されない=正しいではありません


今回の場合は、問題を放置することで起きてしまった大惨劇を紐解いていきます。

一朝一夕では語れないですが、
長編に渡りしっかり真実を伝えていきたいと思います。これは登場人物はいますが、たまたまその人だっただけで、社会問題だと思っているので書いています。


社会問題の議論の穴

私はどちらかというと、社会問題を解決するための議論ばかりをしてきました。

しかし社会問題を議論している人だけでどれだけ議論を進めてもなかなか前に進まないという思いがありました。

そこでは前述の通り、取るに足らない議論をする人は無視というスタンスをしてきました。

しかし、取るに足らないとこちらが勝手に判断をしてきただけで、その背景には巨大な勢力がいることや、

社会活動をするには、足を引っ張る議論を正当化してきた勢力としっかり向き合うべきことが必要だと知りました。※おいおい書いていきます。

問題になっても報道されない、出演できる構図

2023年広末涼子さんのW不倫が話題になりました。
広末涼子さんのW不倫報道を見ていてもわかりますが、プライベートで何かをしてしまっても、テレビは出演継続をストップし、巨額の違約金を支払わせます。
しかし例外があります。

メディア側とグルだった場合です。
例えば、テレビ番組会社の社長と広末さんが関係を持っていたとして、
社長がテレビ局スタッフ全員に口封じを行い、二人の関係性を継続させるために、広末さんを守るために、テレビ番組を継続し、違約金も支払わせないというケースも考えられます。
逆にいえば、違約金が発生しないことは、そのような性的な関係がなければありえないでしょう。


提訴されてもメディア出演できる背景を考えよう

ジャニーズ問題でメディアとの癒着が問題になりました。

今回の問題も、メディアの意識がどれだけ犯罪をしてもバレないと鷹を括った証拠でしょう。

ジャニーズ問題では被疑者であるジャニーズ喜多川さんがお亡くなりになられていたものの、被害者に死者を生む事態になっています。
もし生きていたらどうなると思いますか。


では、紗倉まなさんの場合はどうでしょうか。2019年から性加害疑惑になり、2021年に提訴され、それでもAbema Prime(アベプラ)に出続けています。ここに何も疑問を抱かない人がいるでしょうか。

ジャニーズのように報道圧力をかけたのか


わかりませんが、アベプラに出ているおかげかその他の仕事も失わずに今も芸能界を生きています。

これを不審に思わない人はいないのではないでしょうか。

エロ産業を否定していない

議論をする時に大切なことが前提です。
これだけでも長くなるので割愛しますが、

エロ産業は男性優位社会において、男性を味方につけやすいです。

男性は性的に日頃お世話になっているから…とへりくだります。そのため、性産業従事者やAV俳優へ告発をすると、悪者にできない、などが動機となってむしろ被害者を誹謗中傷にさらすことがあります。

しかし、個人差はあるものの、私はそもそもエロ産業そのものを否定していません。

どちらかというと、表には出しませんが、エロは好きなほうです。

「個人が間違った行動をしたことを指摘=性産業そのものを否定」したことにはなりません。


法律の下に、お世話になったことは関係ない

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