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脳の疲れの処方箋

あくまでも個人の意見です。
本当に辛い時は、かかりつけ医など
主治医の意見を聞いてください。

今日も家で療養していました。
今朝、母と電話になったのです。

私「今日、暇だからそのこと(何だっけ?)を考えておくよ」

母「違う!家で療養中なら頭を使わないようにしなさい」
と注意を受けました。

何でも
母も眠れない夜、辛い時。
こんな時は
母は「童謡」を繰り返し口ずさむそうです・・・。
何でも「覚えているし、簡単にくり貸すことができる」
だからだそうです。

インドのマハトマ・ガンディーではありませんが、
ガンディーと言えば「糸車」
みたいなものでしょう。
「糸車」は当時インドの生産性のない国民達の仕事、その中心的シンボルでした。

簡単に自分で使える糸車。小さい生産性でも
インドの人の心の芯、支えになりました。
(そして、インドの独立を果たすのです)

GHQが日本を占領して
一番初めに禁じたものが
武道でした。
何故なら「武道」こそが
日本人のメンタリティを作っていることに
GHQが気がついたからです。
「武道」そのものは日本の開戦のきっかけではありませんでしたが
日本人の心の芯、支えを弱体化させるために
「武道」や「気合の言葉」はGHQから禁止にされてしまったのです。

なぜ母は
「頭を使わないで、童謡でも聞いていろ」と
私にアドバイスしたのでしょうか?
それは
体やメンタルが弱体化している時の
心の芯、支えになりやすいからです。

病気の時に消化の良い「おかゆ」のようなものみたいです。

実際にAmazonミュージックの
プレイリストから「童謡」を聞いていると
心が童心に帰ってすごく安心できました。

それは、体が弱って
脳の「前頭葉」活動の量も落ちます。
「前頭葉」は人の高度な考える仕事をしています。
そこの活動が落ちるということは
脳が「疲れている」証拠でもあるのです。

そんな時は
どんなに頭で考えようとしても
頭は動きません。
脳が「疲れて」いるからです。
そんな時こそ母の言うように
「童謡」などゆっくりしたスローテンポの
音楽が頭に響いてくるのでしょう。

「脳の疲労」はの考えが働かずに
いつもよりもまどろっこしい感じがします。
しかし、何らかの形で

脳がピンチに陥っている時など
(脳が疲れきっている時など)
その気分をを何となく受け入れてみると
心が穏やかになれました。

あえて普段とはできない
子供の頃に流行った音楽(童謡)でもいい
遊びや漫画、絵本でもいいです。
素直に童心に帰るのも
心のピンチを救うコンテンツになると
私は考えました。

あくまでも
心が回復するまででいいでしょう。
いつまでもそこに佇んでしまうのも良いですが
別な意味で心に負荷がかかっている可能性もあります。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

調子の悪い脳、それは
心の「疲労」なのかもしれません。
あくまで素人考えですが・・・。

では また
おわり

take_kurokiさん素敵なフォトありがとうございます。


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