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暖かい年賀状

毎年の年賀状は
後手後手になってしまうkohです。

とにかく年末(去年のこと)は
年賀状のことが面倒になって
結局書き始めたのが
今年になってからです。
しかも、今年になってきた方にしか
書いて出してません。
(なんというズボラぶり)

以前の職場の上司に
「縁を持ちたい人と関係を保つには
年賀状や暑中見舞い(今は別の形)は
必ず出したほうがいいよ」と
教えられました。

お正月にも終わりに近づき
こんなことを言うのも
おかしな話ですが
年に一度しか便りがなくても
やはりあの人やお世話になった人には
一報の連絡や報告をしたくなるのは
日本人の人情だと思います。

私は自慢ではありませんが
20年以上連絡をとっている卒業した短大の
先生が2人、友達1人といまだに連絡をとっています。
(でも会ってはいません)
というか先生も、もう定年で再雇用されたそうです。時の流れは早いです。
私の入学した短大の科は毎年20人の新入生が入学します。
20人✖️20年としても
400人です。
その中で私の事をいまだに目にしてくださる一人にしてくださることは光栄になります。

昨今はメール?LINE?SNS?が主流になり
年の節目の連絡の重みも
あまり軽いものになってしまったような
気がします。
年に一度です。七夕並みの関係です。
そう考えると私の年代の方なら
「あの人どうしているかな?」と
興味が引かれると思います。

今日も出そうか迷っていた方に
結局出そうと思い
コンビニまで年賀状を買いに行ってしまいました。
それなら、初めから準備をしていればよかったのに・・・。

元来、人付き合いとは
面倒臭いものです。
面倒臭いからこそもらって嬉しいのだと思います。

今は孤独の問題などがあります。
概して面倒なことを後回しにしていると
後から大変になるようなと
今の年齢になって気が付きます。

どうしても孤独が好きな方は
好いでしょう。
私のように「私は友達が一人もいない」と
言う方はまず年賀状から試してみては加賀でしょう?

年賀状は出す先方との距離感を
確かめるいいツールに思います。
相手が返信をくれたらもうけものです。

今は年賀状や年の節目は
家族だけやSNSなどの知り合った人だけで
祝うのが当たり前になりつつあります。

私は年賀状を脳のセロトニンと同じ
脳内物質にみたてます。
セロトニンンは
脳の伝達物質の調整をしてくれます。
つまりは人間関係の調整をスムーズに
してくれると思うのです。
そう思うと年賀状の重みは馬鹿にできないと思います。

今回は年賀状について
なんで今頃・・・のタイミングですが
書いてみました。

共感してくださったら
嬉しく思います。

それではここまで
では また
おわり


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