見出し画像

共依存から

よく
「綺麗に咲いている花には枯れた花の気持ちはわからない」と言います。

多分皆さんにはわかっていただけないとおもいます。
”なら書かなきゃいいよ!”と言われそうですが
あえて私の抱えている触りだけでも言語化して残すために記事にしたいと思います。

結論から言うと
私の父はアルコール依存です。(医者で判断されてないので”症”はあえてつけません)

父は私の生まれるまる前から数々のトラブルを起こしてきました。
(母に聞きました)
私がこの事実を公にいうことは、体を傷つけるくらい恐ろしい気持ちでいっぱいです。

父は物心ついた時から夜になるとアルコールを飲んでいました。

飲むと必ず私や母妹に嫌なことやめちゃぶりを求めてきました。
内弁慶で身内を盾に自分の世間体とお酒を飲む正当性を確保してきたように感じます。

仕事が定年になってから
飲酒の量と母への八つ当たりはますます酷くなってきました。

noteを書いていて一番迷ったのがこの
父の事実を述べるかどうかでした。

我が家ではそれでも
父親の存在を家族で立ててきたと思います。
知らないうちに共依存になっていたのでしょう。

結局私は、20代で家を出ました。
私が精神を病んでいても父の態度が変わないのをみかねてオジサン(母の兄)が家から出せと意見してくれたのでした。

以来父の八つ当たりのベクトルは母一方通行になったのです。

せめて母だけでも助けたい私は
母に何度も父と距離を取るよう説得したのですが
「一人では生活ができない」
の一点張りでした。
すでに共依存は手につけられないくらいになっていたのです。

今は両親とは連絡をとっていません。
noteで自分の気持ちを書いたり
他のnoterさんの記事を読んだり
気持ちに落ち着きが出てきたからです。


「koh世界」は私が作る精神世界です。
そのの拠り所としてnoteに作りました。

noteを読んでいて感じますが、
他の方は私よりもっと辛いことでも、
あるがままに赤裸々に書いていらっしゃいます。
そんな自分への自立心にこのままではいけない・・・。と焦りも感じたりしました。

だから書こうと勇気をもらえました。

情報発信とはある程度の
自己開示が必要です。
私には父が負い目でもそれを言葉にする勇気がありませんでした。

私はアルコールは飲めませんし
自暴自棄は大嫌いです。
全て父を反面教師にしたからです。

いつまで「kohの世界」がもつかわかりません。いつか潰されるかもしれんません。

でも自分の世界を今までのように大切にしていきたいのです。

参考までに今よんでいる本を紹介します。

この本は
私のような行き場のない辛い気持ちが楽になる
自分を許して自由になれる内容です。

ここまで最後まで読んでくださり ありがとうございます。

私の悩みは現在進行形です。
でもここまで書けたのは
みなさんのお陰です。
noteに感謝したいです。

おわり

あわせてこちらの記事もご覧ください。
↓↓↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?