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「空を見上げる」が、何やかんやで福祉コンテンツにつながる私の頭の中

お会いできて光栄です
けんです😊

今日は朝から写真を撮りました📷
まずはコチラをご覧下さい

これぞ青空、という感じに感動して思わず撮りました

続いてコチラ

1枚目を撮った位置から反対を向いて撮った時のものなんですが、「電柱や電線が映り込んだ構図」が好きな自分に気づきました


「こだわり」でまとめるのは簡単だけど…

日々、ご利用者さんと接していると、「いつも同じ場所で同じところを見ているな」「ご飯を食べる時間や順番が決まっている」「行動は違うけど、繰り返す回数が決まっている」など、私達支援者が不思議に感じてしまう行動に出会うことがあります

障害特性上、ご本人のやりたいやりたくないに関わらず、脳が司令を出している場合もあります🧠
それを「こだわり行動」としてまとめてしまうのは簡単なんですが、ご利用者さんの数だけいろいろな行動があるなと感じています

自分に置き換えてみた

なぜ自分が「電線や電柱が映り込んだ空の写真」が好きなのか考えてみました

特に理由はありませんでした

強いて言うなら「何となく気持ちがいい」わけです😊
「パチっとはまる感じ」というんでしょうか

私自身、色々な物事に理由を探して、周囲や自分自身を納得させようとしてしまうことがありますが、ご利用者さんにも「何となく好きな感じ」があって、「理由はないけど何となくやっている行動」もあるんだなと思います

やっぱり私は障害者福祉の人なのかな

現場レベルの話だと、集団生活であるがゆえの課題として、その行動が周囲に影響を与えすぎてしまうことがあります

すべての行動を「無条件にOK!」とは言えない現実があるんですが、「理由はないけど何となく好き」もありなんだなと考えるようになりました

分析的にとらえる視点と、何となくを大切にする視点
福祉の世界は奥が深いなぁ…

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで👋

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