【福祉と防災】福祉の視点からアルファ米を食レポしてみる
お会いできて光栄です
けんです😊
突然ですが、5年間保存可能なアルファ米の賞味期限が切れました💡
「保存食」としての役割を終えたアルファ米、職場のお昼ごはんとして持っていったときのことを書いてみようと思います
職場で食レポしてみた
福祉施設職員として、福祉系noterとして、福祉の視点からアルファ米を食レポしてみました
食べてみたのはこちら
尾西食品さんのドライカレーです
水なら60分、お湯なら15分で食べられます
カロリーは1食約360キロカロリー、ご飯1.5膳分くらいです
アレルギー物質28品目不使用です
開けるとこんな感じ
スプーンと、調味料、乾燥剤が入っているので取り出します
作り方は、
①袋の底を大きく広げる
②調味料を入れる
③お湯を定量入れる
④スプーンでかき混ぜて、しっかり蓋をする
袋の底を広げたり、調味料の袋を入れる(製品によって、ない場合もある)工程は、手指の細かい動作が苦手な人にとってはハードルが高いかも知れないなと感じました
また、お湯で調理する場合、熱湯を安全に取り扱うことができるスキルが必要になると思うので、苦手な場合はサポートがあると安心して作れると思います
準備段階から美味しそう
職場だったのでマスクをしていましたが、はっきりと匂いがわかるくらい、カレーのいい香りが広がりました😊
ご利用者さんの特性によっては、「15分」を知ることが苦手な場合があると思うので、キッチンタイマーなどを一緒に準備しておくのも1つの方法かなと感じます
気になるお味は?
15分後、開けてみるとこんな感じです
しっかりとかき混ぜたら完成です🤗
味は「少し辛さを感じるかな」くらいでした🍛
あくまで個人の感想ですが、辛味が苦手な人には少し刺激が強いかも知れません
付属のスプーンでも食べることができましたが、細かい動作が得意ではない場合、使い慣れたサイズのスプーンなどを用意しておくと、更に安心して食べることができると思います
別な皿に盛って出されたら、保存食だとは気づかないくらい、美味しかったです🤗
何事も体験してみる
ご利用者さんによって、必要なサポートは全く違います
すべてのケースに正解を出すことはできませんが、前もって体験しておくことで、よりベストに近い答えにたどり着きやすくなると思います
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました
また会う日まで👋