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【障害者福祉の現場から】会話の引き出しは「広い」も「深い」も素晴らしい

お会いできて光栄です
けんです✌

今日はあるご利用者さん2人との会話について書いてみようと思います😊
便宜上、AさんBさんとお呼びします

現場では、ご利用者さんや職員さんと、いろいろな話をします

何気ない日常会話から、ちょっと深めの相談ごとなど、その内容は様々です🍀
AさんもBさんもお話が大好きで、2人で話すのも大勢の中で話すのも得意です

会話の引き出しが「広い」Aさん

Aさんは興味の幅が広く、最新のエンタメ情報から、ちょっと昔のネット記事まで、幅広いジャンルでお話をしてくれます

時には、私達支援者が全く知らないジャンルのネタを振ってくれることもあり、話題には事欠きません

テレビやインターネットをよく見ているそうで、1つの情報を深掘りするよりも、とにかく幅広いジャンルの情報を網羅したいという思いが強いと話してくれたことがあります

会話の引き出しが「深い」Bさん

Bさんは特定のゲーム(ポケモン)をやり込んでいて、その分野の話なら大得意という利用者さんです😊
攻略情報はもちろん、関連する商品知識や、そのゲーム会社の社員さんですか? と思うようなコアな情報を話してくれます

「ゲームボーイ版だと、〇〇の音程を高くしたのが✕✕の鳴き声ですよ」
私達の頭にハテナが飛び交うほど、深い情報が出てくることもあり、聞いていて飽きることがありません

特定の分野に関して、興味を持って突き詰めていくBさん🎮
自他ともに認めるポケモンマニアです

「広い」も「深い」も素晴らしい

2人と接していて感じるのは、会話の引き出しが「広い」のも「深い」のも素晴らしいなということです🍀

2人とも、素敵な気づきをくれます

何気ない日常会話が、とても楽しくなる瞬間📷
支援者として関わっていて、良かったなと思う一コマです


それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで👋

「マスター、向こうにいるじゃんけん弱そうな顔した客に一杯」くらいの軽いノリでサポートしてもらえたら嬉しいです🌈「福祉の本を買う(知的に充実)」「シュークリームを買う(精神的に充実)」など、より良い記事を書くために使わせていただきます🍀