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「ドラゴンクエストⅥ」から「チームアプローチ」を考える【前編】

お会いできて光栄です 
けんです😊

今回は福祉の世界でよく使われている言葉、「チームアプローチ」というテーマで書いていくわけですが

切り口が独特すぎるのは自覚しています

過去にも似たような記事を書いてます

さて、今日はスーパーファミコンのユーザーであれば100%に近い認知度があるのではないか、と勝手に想像している「ドラゴンクエストⅥ」を取り上げたいと思います

これをちゃんと福祉の話に持っていきます💪

ドラゴンクエストⅥとは

RPG(ロールプレイングゲーム)と言われるジャンルのゲームです

「夢の世界」と「現実世界」を行き来できる主人公が、冒険の途中で出会った仲間とともに旅をするなかで、それぞれが自分自身を取り戻し、世界を支配しようとする悪に立ち向かう

そんな壮大な物語です😊

チームアプローチって何?

福祉以外の世界でも使われますが、耳慣れない言葉かもしれません

けん流「思いっきり噛み砕く」を使って説明すると

「ご利用者さんに関わる時は1人でやらずに、それぞれの強みを生かしてみんなでやろう」
みたいな感じです😊

介護の分野だけでなく、医療や教育の専門家と連携することもあります✏
それぞれの立場に優劣なく、様々な角度から専門性を持って関わることが大切です

「チームアプローチ」×「ドラクエ」?

このゲームに限らずなんですが、仲間を集めて旅をするタイプのRPGでは、個性あふれるキャラクターがたくさん登場するのが魅力です🍀

彼らは、最初それぞれの人生を歩んでいるわけですが、物語が進むにつれて「世界を救う」という目的のもと、主人公と行動をともにするようになります😊

・力が強くて体力があるけど、素早く動けない
・平均的な能力の持ち主で、突出した長所もないが弱点も少ない
・力がなくて体力も低いが、味方を回復するのが得意

など、それぞれの個性があるので、特徴を活かしたメンバーを選んで強い敵と戦っていきます

※「職業」については後編で書きます

今の話を「福祉の世界」に置き換えてみよう

ご利用者さんに関わる私たちは、それぞれ別の人生を歩んでいます😊
持っている技能もそれぞれですが、「ご利用者さんのケアをする」という目的のもと、行動をともにするようになるわけです😊

・介護技術が豊富で、ご利用者さんを直接ケアするのが得意
・マネジメントが得意で、メンバー間の調整ができる
・現場経験は少ないが、制度面での知識が豊富

など、1人ではできない部分を補い合って、ご利用者さんに向き合っていくわけです🌟


後編では、ドラゴンクエストⅥの「職業」の話から、チームアプローチで大切な「専門性」について話を広げていきたいと思います😁

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで👋

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