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#1 もとめる成果をだすために

・成果の方程式


成果=マインド× 作業量 × やり方

成果とは上記の方程式で作られる。

あなたが今、自分がもとめる成果をあげているようであればこの記事を読む必要はない。

逆に、自分がもとめる成果をあげられていない場合は、方程式のうちのどこかが足りていないと考えたほうが良い。

わたし自身も最近まで自分がもとめる成果をあげることができなかった。
時間をかけた割に成果がほとんどでなかったのである。

しかし、成果をあげる方程式を学び、マインドとやり方が足りなかったとわかった。
足りない部分を補うことで自分が求める成果をあげることができるようになった。

なかなか自分がもとめる成果があげられない
そんなあなたは、ぜひとも最後まで読んでいただければと思う。


・マインドについて


マインドはプラスにもマイナスにもなる

上記の理由から、マインドは成果をあげるうえでもっとも重要となる。

成果をあげる方程式は、掛け算である。
つまり、メンタルがマイナスであれば成果はマイナスとなるのだ。

例として、包丁の使用方法を考えてみる。

おいしい料理を作りたいというプラスのメンタルで使用すれば、包丁はとても良い道具となる。

人を傷つけたいというマイナスのメンタルで使用すれば、包丁は凶器となる。

同じ道具であるにもかかわらず、包丁を使った成果は大きく異なる。

ゆえに、成果はプラスのメンタルをもって作業を行うことが大事である。


・作業量について


作業量は成果をあげるために使う時間のこと

成果をあげるには作業量も必要である。

作業量が0では成果はあがらないからだ。

おいしい料理を作ろうと思って包丁を使っても、料理する時間が0ではおいしい料理はできない。

料理する時間をとって初めて、料理ができあがるのである。

自分一人の作業量では足りない時には、仲間の手を借りながら作業量を増やしていく必要がある。

作業を始めた当初は、かけた時間と成果の量が一致しないかもしれない。

しかし、作業を多く行ううちに次第に慣れて、かけた時間と成果の量が一致してくる。

一歩一歩、地道に続けていくことが作業量を大きくするために必要である。


・やり方について


やり方は成果が出ている人から教わることが重要

やり方を分かっていれば、成果を出すことは簡単である。

やり方通りに作業をすれば、時間はかかれど成果は必ずでるからだ。

やり方がわからないようなら、教えてもらえば良い

ただし、自分が求める成果をすでに出している人から教わるようにしよう。

包丁の使い方がわからないようであれば、料理をおいしく作れる人から教えもらうのだ。
間違っても包丁を使ったことのない人から教わらないようにしよう。

教わる人を探すことが、成果を出すための近道である。


・自分がもとめる成果をあげるには?


メンタル × 作業量 × やり方

が自分のもとめる成果になるよう行動すれば良い。

自分が求める成果をだせていないのであれば、どの項が足りていないのか考えよう。

また、成果はかけ算で求められるので相乗効果が期待できる。

ひとつひとつの項を丁寧に伸ばしていけば、自分がもとめる以上の成果がだせるのだ。



具体的にメンタル・作業量・やり方をどのようにしていけば良いかは次回以降の記事を参考にしてほしい。

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