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#4 もとめる成果をだす「やり方」

本記事は「#1 もとめる成果をだすために」の関連記事です。
先に確認いただいたほうが、より理解を得やすいと思います。

#1 もとめる成果をだすために|のすっち|note

・成果の方程式

成果=マインド × 作業量 × やり方

成果の方程式のおさらいである。
あなたがもとめる成果をだせていないなら、方程式のどこか(あるいは全て)が足りていないと考える。

今回は、「やり方」について説明を行う。

・どのように「やり方」を身につけるか


「やり方」を身につけることが、もとめる成果を効率よくつくるために必要である。

成果をあげるための作業量が少なくてすむので、ぜひとも身につけたいスキルである。

実際に「やり方」を身につけるにはどのようにしたら良いだろうか?
わたしは以下の3つを行い、「やり方」を身につけた。

・できている人のマネをする
・少しずつでも作業を前進させる
・締め切りをつくる

・できている人のマネをする


もっとも簡単で効果が高いのは、成果を「すでにあげている人」「マネ」をすることだ。

同じような「やり方」をすれば同じような成果をあげることができる。
自分の「やり方」でやろうとするから失敗するのである。
これは紛れもない事実である。

成果をすでにあげている人が、近くには見当たらないという意見もあるだろう。

でも今はSNS等で簡単に見つけられる。
成果をあげている人に直接会いに行っても良いし、発信をしている場合もある。

「やり方」を見て、マネして作業を行えば、簡単に成果をあげることができるだろう。

注意してほしいのは、成果を「あげていない人」のマネはしないことだ。
成果をあげていないのだから、その「やり方」は誤りなのである。

成果をあげている人の正しい「やり方」をマネして成果をあげられるようになろう。

・少しずつでも作業を前進させる


自分の「やり方」でやるから失敗するのだ。と書いたが、実際には失敗することも必要だとわたしは考える。

自分で思考し、手を動かしたけれど失敗してしまった。
だから次は違うやり方をしようという試行錯誤が成長するためには必要だと思う。

もとめる成果をあげている人の「やり方」をマネしても、100%コピーすることはできない。

自分なりに試してみて、失敗して、改善して、少しずつでも作業を前進させていくことが成果をあげるうえで必要になってくる。

試行錯誤しつづけ、少しずつでも作業を前進させよう。
もとめる成果はその先にあるのだ。

・締め切りをつくる


「やり方」を身につけるためには締め切りをつくることも必要である。

締め切りがなければどんな「やり方」でも最終的には成果をあげられる。
締め切りがあるからこそ、間に合わせようと「やり方」を工夫するのである。

とはいえ、自分の中で締め切りをつくっても守りづらい。
わたしも1か月後に2kg痩せるという締め切りをつくったりするが、できたためしがない。

これは、強制力がないからである。

なので締め切りをつくるときは、「誰かに宣言すること」をオススメする。

「誰か」に宣言することで、「やらなきゃ」という気持ちに追い込むのである。
締め切りをつくり宣言することで「やり方」を工夫し、成果をあげることができるようになる。

・もとめる成果をあげるとは


誰もが皆、もとめる成果をあげられているわけではない。

そもそも、もとめる成果がどんなものなのか分かっていない人もいるかと思う。
言われたことを、ただこなしている人は典型的な例である。

そんな大多数の人にはなってもらいたくない。
同じ時間を過ごしているのにもったいないと思う。

すばらしい成果をあげられる「あなた」となって、周りと差をつけよう。
ひいてはそれが、あなたが人生を楽しく過ごすための助けになるのだ。

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