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#10 決断のススメ

自分の仕事が好きで好きでたまらない。
でも、どうやって後輩たちに伝えていこうかが今の課題の「のすっち」です。

今日は

仕事でも「決断する」って大事!!


というテーマでお話しさせていただきます。

1.「仕事の決断」=「ストレス」


「仕事の決断」はとてもストレスがかかることだなと思います。

決断した自分に全責任がかかるからです。

お金が絡んでくるし、ミスをしてはいけない、間違ってはいけない。
そうすると、仕事の決断は、とっても嫌だし、面倒くさいし、ストレスのかかることだと思いますよね。

だからこそ、仕事において「決断」を避けている人が多いではないかと思っています。

「この方向でやっていこう」
「次はこういう手でいこう」

あなたは決断をしているでしょうか?
誰かに決断を任せていないでしょうか?

誰かに決断を任せることは簡単です。
そして、責任をとらなくて良いのでとっても楽です。

でも、誰かに決断してもらってはじめた仕事は楽しいですか?
もし、その仕事がうまくいかなかった時は、何でこんなことをしなきゃならないとイライラしてないですか?

自分で「決断」すれば、失敗したくないから頑張ろうと思う。
そして、自分主体で動けるから、あれこれ考えるから楽しくなる。
わたしは「決断」したほうが何倍も楽しく仕事ができると思っています。

「決断」ができるあなたになってもらいたい。
そうすればきっと、今より仕事が楽しくなると思います。

2.決断のススメ


いきなり決断をしようといわれても、なかなかできない。という人もいるのかなと思います。

「そもそも知識が少ないわたしが決断したところで、間違っているに決まっている」と思うのも分かります。

わたしも少し前までは、そんな「決断できない」人間でした。

「決断できない」から「動き出す」のが遅くなり、時間が足りず満足するものが作れない。
誰かに「決断」してもらうから、何をするにも誰かのせいにして、ふてくされる。

仕事の流れが悪循環でした。

どうにかして、悪循環を断ち切りたいと思い、いろいろな人の話を聞いてみました。
すると、「決断する」と良いという話を聞きました。

当時は「決断」なんて意識もしていなかったので、「決断」してなかったなんて思ってもいませんでした。
でも、変われるのであれば、試しにやってみようと思いました。

やってみると、少しずつ決断することができるようになりました。

決断できれば、うまくいこうが悪くいこうが結果がでます。
結果がでれば、どうすれば良かったかという経験・反省が多くなっていきます。

そして、積み重なった経験・反省を生かすことで、「決断」したことがうまくいくようになりました。
うまくいくと自信になり、また「決断しよう」と思えるようになったのです。

仕事の流れが好循環に変わりました。

「決断」できるようになったおかげで、仕事は早く終わるし、仕事を主体的に動かせるので、仕事がとっても楽しくなりました。

3.決断するには


じゃあ「決断する」ってどうやるんだ。となるかなと思います。

わたしは「決断する」練習を重ねました。

「決断する」練習とは、「自分が選んだ」と言えるようになること。

例えば、ランチのメニューを決めるとき、「わたしも同じものを」
飲み物を買うとき、「いつものこれでいいか」
と思っていたものを

ランチのメニューが誰かと同じでも「わたしはこれが食べたい」
飲み物を買うとき、いつものやつでも「わたしはこれが飲みたい」
と思うようにしました。

「自分が選んだ」という経験を多く積み重ねました。

そうすると、仕事の小さなことでも、「自分が選んだ」と思えるようになる。

質問するにしても「ここで質問するのが最適」
うまくいかないときも「うまくいかないのはこうだから」

と自分で理由を決めて話をすることができるようになるのです。

「自分で決めた理由」があることで、結果がどうであれ経験が増える。
そうすると良い循環が回り、もっと大きなことでも「決断」できるようになります。

4.小さな一歩を踏み出そう


「決断」について話してきましたが、なかなか一歩を踏み出すことって難しいですよね。

新しいこと、違うことをやろうとするのは、とてもストレスがかかります。
慣れていないから当然ですよね。

失敗したらどうしよう、続かなかったらどうしよう。
そんなことばかり考えてしまいがちです。

わたしは、そんな気持ちになることを否定しないようにしています。
否定すると余計にできなくなってしまうからです。

不安がいっぱいな時は、
「1日だけでもやってみる。
1日だけでも始められただけで立派なこと!」
と自分をほめています。

そしてそんな気持ちで一歩踏み出してみると、案外簡単にできたりします。
(まだまだできないことも多いですが笑)

結果は気にせず、とにかく一歩進んでみましょう。
わたしも一歩ずつ進んでいこうと思います。

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