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#2 大学編入ではなく、科目等履修生で栄養学士を目指す理由

こんにちは。
管理栄養士のmimiです。

私は短大卒(専攻科含む3年在学)のアラフォーです。
私は、学位授与機構の栄養学位を目指して、必要な単位をとるべく、来年度、日本女子大学通信過程の科目等履修生になろうと計画しています。

なぜ?
短大卒で大学編入ではなく、科目等履修生になることに決めたかを今日は書いていこうと思います。

理由1 学ぶ目的は、即戦力になる知識の習得


大学で学び直しをしたい、と思ったきっかけは、仕事に使う知識を改めて学び直したい、ということ。

何度も紙に書いて整理して、3年次に編入するか科目等履修生でいくか考えました。

私の学びたい栄養学について、学べる通信制大学が、「日本女子大学」しかなく(人間総合科学大学にも食について学べる科目があるが、栄養学という名がつく科目は、日本女子大しか見当たらない)、日本女子大学通信課程の編入学をみると、ハードルが高いと感じました。

1番の理由はスクーリング。

連続した平日数日と仕事とを並行して行うことは、とても難しいと感じました。(日本女子大学に編入学しない理由は、他にもあるのでまたいつか書きます)

そんな理由から、自分の学びたいことだけ、つまみ食いで学んで、学位を目指そう!と決めました。

理由2 人生の時間は限られる、何に時間を使うか

今、わたしはフルタイムで働いており、平日の自由時間は2時間程度。
小学生のこどもがおり、休日は習い事の送迎など、こどもの用事に割と時間がとられます。

今のわたしは、こどものことに時間を使うことを楽しみに、仕事をし、生活しています。できる限りの効率化はするけれど、勉強に時間を使うならば、今は、こどもと一緒に過ごしたい思いがある。

そう、自分の自由な時間より、こどもと過ごす時間が今の私が1番大事にしたい時間。
娯楽、教養、お楽しみのための学びに使う時間はない、きっと挫折の原因になってしまう、と思いました。

このような理由から、今、学びたい勉強だけに時間を使う、科目等履修生で学ぶ決意をしました。

とはいえ、険しい学位取得の道


学位授与機構で栄養学位を目指すに当たり、まずは、短大と短大専攻科に成績証明書を取り寄せました。そして、同時に学位授与機構で「新しい学位への道」を取り寄せました。


1年古いですが。大学改革支援 学位授与機構。かなり熟読しているのでボロボロ・・・


そして、成績証明書でこれまで取得した単位を書き出しと、
「新しい学位への道」から栄養学士をとるために必要な単位の分類をしました。

そして、これから取るべく、必要な単位を整理して・・・・とやってみると、学位取得はかなり険しい道。1番険しいのは、学習成果のレポート。


大学改革支援・学位授与機構 新しい学士への道より抜粋

レポートの形式 A4版(40字×30行) ページ数 10〜17ページ


え、12000文字以上!!!

そしてレポート提出後に行われる小論文試験。

短大を卒業して20年以上。卒業研究をみてくれた教授は最近定年退職をされました。
頼れる人はいない。できる?1人で??

今でもこの選択で良いのか、心はゆらぎます。
正直無理なのでは?とも思っています。

やると決めたらとりあえず進むしかない。
だめなら別のプランに軌道修正。

やってだめだったことには後悔はないし、
今、栄養学の勉強をしたいんだから!
今のこの燻っている状況よりは、知識も増える。

そう思って進みます!
 


人生の時間は有限。
自分の人生が潤う、今、大事な時間はなんだろう?
それを大事にした生活が、人生の満足度を高めると思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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