疲れたワーママ、いいかげん部屋着やら肌着やらをなんとかしようかと。新年心新たに…
新しい年になった。
それどころかもう1月が半分終わる。
心新たに何かを始める人、悪習慣を断とうとしている人、新しく買ったものをおろす人、いると思う。
私も、何か新しいことを…と、思いつくものでまず「大河ドラマ」を見始めた。
今年はもう見るっきゃないっしょと心が叫んだので。
しかし、大河ドラマって以前は「1時間も長くて見てられない」と言うイメージがあった。
だけど、今年のを見始めたら、えっ!もう終わり?!もうっ?って…体感時間の短いこと。
すぐ終わって次が待ち遠しいけど、大丈夫!
歳をとってとにかく時間の過ぎるのが早いので次なんて、すぐやってくる!子ども時代にはなかったこの感覚。
大河ドラマはその年最高のスタッフと技術とキャストと…NHKの威信をかけて制作していることを痛感。朝の連ドラもきっもそうなんだろうな。ここに沼がありそうだ。いや、あるな。
さて、もう一つ、新たに始まることがある。
転職することにしたのである。
不安と不安が入り混じり不安しかない。
(でも、転職することにした)
これについてはまた別途書き記したい。
そして、最後に、しかし、重要なこととして、肌着や部屋着を新調した。
夫がUNIQLOのサイボーグみたいなヒートテックを購入してそれを洗濯するたびに、いいなあ、暖かそうだなあと羨ましく思っていたのである。
しかし、私は雪国育ちなので、「寒いのは得意なの、ふふ」と変なプライドがあってなぜか薄めの服で強がっている。それ自体はまあ、いいかなと思う。なぜなら、私は子どもの用事で外に行く時以外、ほとんど家の中で暮らしている。外に行く時はUNIQLOの薄い温かいアウターを着てその上にウールのコートを着ているから不便を感じない。
ただ、ほんと、部屋着がいけていない。
まず、ボトムスは次男のマタニティウェアのレギンスチックなものを愛用しているけど流石にウェストがゆるい。もう次男は2歳、もはや産後ではなかろう。トップスはお気に入りのものを着ているのだが、ここだけの話、たまに薄着だなと自分でも思うし、ボトムスにあったものがほしい。
それに、肌着問題がある。
長年「このパターンがいい」と思うものにまるで昭和の女のように頑なに徹していたが(昭和の女のなんだけど)、今や、服の技術が進んでインナーもブラも種類がめちゃめちゃ豊富だし、組み合わせもさまざまできる。
だいぶ前に、肌着と靴下を新調したいと宣言したのに、その時達成したのは靴下とパンツだけだったという情けない年越しをしたため、上半身の肌着問題と部屋着問題を一挙に解決すべくUNIQLOへ出陣した。
今更だけど、なぜ、もっと早くなんとかしなかったのか。
これから買ったものを順繰りに着て、最適化したものを買い足す方針でやっていきたい。
そう、私はスティーブ・ジョブス式を相当昔からゆるーく取り入れていたのであった。
子どもが生まれてから、基本的なパターンに沿って身につけるものは買っている。
快適だし、家は散らかりにくくなり良いことだらけだけど、時代はどんどん移ろうし、自分の体型も変わるからスタイルを調整する器用さがないと着るものがなくなる危険がある。
実はこれ、化粧品なんかも同じように言われている。
時代に取り残されがちな疲れたワーママ…
コロナ禍でお家に篭りいっそうそれが加速してしまった。
これからしっかり、時代の風を感じながら生きていきたいと思う。
🌳
ところで、肌着の話とか、微妙な話題で申し訳ない回でした。
さくらももこ巨匠も、モモヒキ?ステテコ?のこと、書いていたような?
みなさんは新年に新しくしたこと、始めたことはありますか?